「ポツンと一軒家」67歳のカツオさん!?かつては東京ドーム4個分の広大な敷地で葉タバコ栽培! 現在は・・・

山形の深い山の奥にあった“カツオランド。そこは、ご主人の人柄に惹かれて、世代も国籍も超えた仲間たちが集う大自然の遊び場だった!

 
29日(日)放送の「ポツンと一軒家」は、山形県の山の真っただ中で発見したポツンと一軒家。その捜索中に、その地が「奇想天外な場所」と地元住人から呼ばれる“カツオランド”という場所で、ご主人であるカツオさん(67)は、麓の集落で明治23年創業の老舗蕎麦屋でそば打ちをしながら、会社員もしている、ということが判明した。

©️ABCテレビ

そして、いよいよカツオさんの案内で、山深い場所にある“カツオランド”へと向かうことになった捜索隊。山道を切り分けるように奥へと進んでいくと、なだらかな山の中腹に、手入れの行き届いた美しい畑の景色が広がっていた!

かつては、東京ドーム4個分という広大な敷地で葉タバコを栽培していたというカツオさん。現在は、麓のそば店で使用する四季折々の野菜や山菜を丁寧に育てていた。ウドやきくらげ、なめこやシイタケといった食材に、コシアブラなどの野草や桑の葉といった、美味しくいただける野草など、豊かな食の彩りに驚きを隠さない捜索隊。

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「お客さんの“美味しい”という一言のために頑張れるんです。やりがいはものすごくありますよ」
会社員として働きながら、毎日の畑仕事にも精を出すカツオさんはそう言って笑顔を見せる。

だが、カツオさんの働きぶりはそれだけではなかった…! トラクター置き場を改造して、人が集って泊れるようにしたり、元田んぼだった場所に池を設けてはイワナを養殖したり…ここはまさに、バーベキューもできて仲間が集える大自然の遊び場だ! 

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カツオさんのパワフルな活動ぶりに圧倒されっぱなしの捜索隊だったが、カツオさんから思いがけず、仲間たちとのバーベキューパーティに呼んでもらえることに。後日、捜索隊が訪れると、そこには、そば店の茅葺屋根を手入れしてくれている茅葺職人や、和太鼓奏者、英語講師から息子の友人まで、世代も国籍も超えた“仲間たち”が集う場だった!

人が喜ぶことを一所懸命にする――そんなカツオさんのエネルギーに触れ、スタジオではゲストの田中美佐子と高橋克実も「最高に幸せな場所ですね!」と感服する。

ABCテレビ・テレビ朝日系列で「ポツンと一軒家」は、毎週日曜ごご7時58分から放送中。TVerでも無料見逃し配信。

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