デビュー直後に活動休止、全お蔵入り幻の合宿…「あんなの二度とやりたくない」THE RAMPAGEが赤裸々告白

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16人組ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBE(以下「THE RAMPAGE」)が、地獄の下積み時代について赤裸々に語った。「あんなの二度とやりたくない」「限界が来て……」「鬼のようだった」と今でも彼らを恐怖させる、武者修行や活動休止期間、幻の合宿とは……!?

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【動画】下積み時代以外の貴重映像も満載。幼稚園時代の陣の発表会、高校時代の吉野北人の文化祭歌唱、まだ原石だった頃のオーディションを公開!

THE RAMPAGEは、今でこそ東京ドーム公演をはじめとする輝かしい活動をしているが、これまで数々の困難を味わってきた。デビュー前には、武者修行として全国の商業施設を回り、時には機材トラブルで急遽アカペラ歌唱することもあった。

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THE RAMPAGEは、ようやくデビューしても、精神面・技術面の未熟さから即活動休止に。厳しいレッスンと並行し、スタッフとして後輩たちに弁当を配り、先輩たちの衣装を用意する日々を過ごした。「実際は半年くらいやったんかな。でも2年くらいに感じましたね」と、リーダーの陣すらも当時を振り返るときは苦い表情だ。ボーカルの川村壱馬や吉野北人も、「限界が来て、さすがにもう辞めたいってなった」「メンタル的にも結構やられていましたね。もう無理だろうなって自分でも諦めていました」という。

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活動休止から半年後に敢行した合宿は、陣によると「あんなの二度とやりたくない」「テレビも密着でついていたんですけど、(内容が厳しすぎて)どこも流せるとこがないって、全部お蔵入りになった」とのこと。歌やダンスのレッスンに加えて、走り込みや寺での修行などもあり、肉体と精神を根本的に叩き直す内容だったのだ。当時について吉野も、「鬼のようでしたね。先生(講師)が言っていることはすんごい正しいんですけど、いろいろ迷いまくって自信が無くなっちゃって」と明かした。

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合宿後に行われた2度目の武者修行も厳しかったが、それでもメンバー16人は全員食らいついた。その理由は、「ここで諦めたら今までやってきたことが無駄になる」という思いと、自分たちを応援してくれる身内やファンたちに応えたいという気持ちがあったから。地獄から這い上がってきた彼らは、次なるステップアップとして、2024年9月の東京ドーム公演に挑む!

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なお、THE RAMPAGEメンバーが下積み時代について語った映像は、9月1日深夜に放送された番組『Rising Sun ~後戻りはしないOne Way Road~』で公開された。同番組は、THE RAMPAGEら芸能事務所・LDH所属のアーティストたちの光と影に迫る“エンターテインメントドキュメンタリー”だ。

番組情報

Rising Sun  〜後戻りはしないOne Way Road〜
毎週日曜深夜0時25分~放送(関西ローカル)

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