はる告ぐとんずの地元、神戸・須磨のヌシは「H1グランプリ」第1回チャンピオン! スーパースター僧侶が愛する“ヌシノメシ”とは?

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若手漫才コンビ「はるかぜに告ぐ」の一色といろ&とんずが、街を知り尽くす“ヌシ”を探し、そのヌシが愛する究極グルメを発掘するガチ企画『ヌシノメシ』。今回はとんずの出身地でもある兵庫県神戸市須磨区を訪れた。海と山に挟まれたロケーションがウリの須磨は、「源氏物語」の始まりの土地であり源平合戦「一ノ谷の戦い」の舞台でもあるなど歴史ある街としても知られている。

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なかでも、須磨の歴史遺産がたくさん展示されている須磨寺には、“イケメン・ニコニコ笑顔・晴れ男”の三拍子が揃ったスーパースター僧侶の副住職がいるのだそうだ。須磨寺前商店街で“ヌシ情報”を聞き込みしても、出てくる話は須磨寺の副住職のことばかり。そんな副住職は、宗派を超えた若手僧侶たちがとっておきの法話(=僧侶や住職が聴衆の前で話をすること)を披露し合い、来場者の投票で“もう一度会いたいお坊さん”を決めるという「H1 法話グランプリ」の第1回でグランプリに輝いた経歴の持ち主なのだという。

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はる告ぐの2人が須磨寺を訪れると、さっきまで降っていた雨もどこへやら、すっかり天気が回復したところで噂の住職、小池陽人さんが出迎えてくれた。やはり晴れ男というのは本当だった。

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小池さんは僧侶のおつとめのかたわら、須磨寺前商店街の魅力を発信するユーチューバーならぬ“ユーチュー坊”として活躍。その名も「須磨寺散歩」という番組を配信しているYouTubeチャンネルは登録者6.9万人に上る。さらに、THE BLUE HEARTSのドラマーとして活躍した梶原徹也氏と意気投合したことがきっかけで、年に1度「須磨野音 音楽法要祭」も開催している。ドラムとお経がコラボし、およそ3000人による般若心経の大合唱は圧巻だそうだ。まさに須磨寺前商店街の誰もが認めるヌシだった。

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そんなヌシが愛してやまないヌシノメシは、須磨寺前商店街でお好み焼を提供する「鉄板食堂 㐂(き)らく」にあった。ヌシがシメにそばめしをお願いしていたことがきっかけでメニュー化したという「“陽人が容認” そばめし ふわとろオムレツトッピング」(1080円)は、ただでさえ美味しいそばめしにふわとろのオムレツが絶品。頬張った瞬間笑顔がこぼれたといろは、ヌシの名を冠したメニュー名に負けじと「一色、おいっしき」とドヤ顔でうまいこと言っていた。

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鉄板食堂 㐂(き)らく(神戸市須磨区須磨寺町2丁目3-9 ハイツシスターローザ101)

詳しい情報は番組HPでチェック!(https://www.asahi.co.jp/news-okaeri/#information

毎週月曜~金曜午後3時40分よりABCテレビで放送中の情報番組『newsおかえり』の人気コーナー「ヌシノメシ」は、毎週水曜日にお届けしています。

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