25日（日）放送の「ポツンと一軒家」は、1年ぶりとなる『ポツンと一軒家×帰れマンデー　コラボ２時間スペシャル』を放送！　秘境を走る路線バスに乗って飲食店を探す『帰れマンデー』の「秘境路線バスの旅・バスサンド」パートでは、サンドウィッチマン伊達みきおと富澤たけしが、かつて『ポツンと一軒家』で訪れた富山県の山奥にあるポツンと一軒家まで路線バスと過酷な登山で向かう。「ポツンと一軒家」パートでは、サンドウィッチマンのお２人をスタジオゲストに迎えてお届けする。

ポツンと一軒家での暮らしについては、「あこがれはありますが、どちらかといえば“ガツンと住宅街”のほうがいいですね」と話す富澤に、「なるほど！　“ポツンと一軒家”の反対語は“ガツンと住宅街”ですか」と林は思わず感心する。昨年は「住んでみたいと思いっていますが、虫が苦手なので山奥で暮らすのは難しいです」と話していた伊達だが、「やっぱりね、いちどは住んでみたいと思うんですよ。出身地の宮城県は山が多いですし、地元の山でね」と地元・宮城での山暮らしに前向き発言も。

愛媛県の人里離れた山奥に、見事に咲き乱れる140本もの紫陽花が!?　母娘の深い愛情の元で育てられた色とりどりの紫陽花の絶景は必見！！

愛媛県の山の真っただ中でポツンと一軒家を発見！　急カーブする道の内側に低木の畑らしきものが確認でき、そのカーブの先には大きな建物も。富澤は「果樹園っぽいので、ミカンとか作ってそうですよね。ただ建物がデカくて愛媛県ということを考えると…闘牛をやってるのかなあ」と想像を巡らせる。「まあ、確かに果樹園には見えますよね」と続ける伊達は、衛星写真の少ない情報から、予想を膨らませていた。

今回のポツンと一軒家は、昨年サンドウィッチマンがゲストで登場（2023年８月20日放送）したときに訪問したお宅のご主人から紹介された一軒だった。１年前、麓の集落から山奥の一軒家へと通い、松ぼっくりを材料にアニメや特撮作品のキャラクターなどの制作に没頭する男性を訪ねた捜索隊。実は、その時に、「もうひとつ、ポツンと一軒家があります」という情報を得ていたのだった！

1年前、5キロ離れた別の山奥にあるというその一軒家を訪ねたのだが、そこで暮らしていた女性（64）から「ここは紫陽花がとてもきれいなので、来年、紫陽花の咲くころに来てください」と言われてしまったのだった。「来年、お伺いします」と約束していた捜索隊は、あれから10か月後、紫陽花の季節に改めて愛媛県へと向かったのだった。

その一軒家は、過去最大級ともいえるような高低差の下り坂の先！　タイヤぎりぎりの崖道を慎重に下っていくと、昨年訪れた時には見当たらなかった、色とりどりの紫陽花がそこかしこに咲き乱れていた！　迎えてくれたのは65歳になった女性とその両親だった。

かつてはミカン農園だったというが、寄る年波からミカンの世話をできなくなったところ、娘がもらってきた紫陽花の花を20本ほど挿し木したのがきっかけだったという。今では「だるま紫陽花」、「隅田の花火」といった品種が10種類以上、140本もの紫陽花がシーズンを迎えると咲き誇る。「今年は、ポツンと一軒家が来るかもと思って、綺麗に咲いてもらえるように一所懸命にお世話をしました！」と笑う母娘。そして、そんな紫陽花に魅せられた母娘と90歳になる父の山奥での暮らしぶりとは!?

ABCテレビ・テレビ朝日系列で「ポツンと一軒家」は、毎週日曜ごご7時58分から放送中。TVerでも無料見逃し配信。25日(日) の「ポツンと一軒家×帰れマンデー　コラボ２時間スペシャル」は、ごご7時から放送。