「挿入歌が神すぎる」激熱抜刀シーン 未来予知キャラ将軍(CV:羽多野渉)が死を前に…!?/『戦国妖狐』第2部 第5話

©︎水上悟志/マッグガーデン・戦国妖狐アニメ化事業部

戦国バトルファンタジーアニメ『戦国妖狐』第2部第5話の“挿入歌付き抜刀シーン”が、多くの視聴者の感情を揺さぶった。己の死を予知しながらも、1万の敵兵に笑顔で刀を向ける、室町幕府第13代将軍・足利義輝(CV:羽多野渉)に震える……!

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【動画】視聴者「作画が限界突破してきた!」 足利義輝の“本物の戦”の裏で描かれた、千夜(CV:七海ひろき)の激戦

アニメ『戦国妖狐』は、漫画家・水上悟志の人気コミックが原作。2024年1月期に第1部「世直し姉弟編」が放送され、7月17日深夜から第2部「千魔混沌編」の放送が始まった。第2部は、「闇(かたわら)」と呼ばれる魑魅魍魎を千体も身に宿す少年・千夜(CV:七海ひろき)と、人間の少女・月湖(CV:内田真礼)が主人公だ。

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第2部第5話(8月14日深夜放送)で覚醒した千夜が、闇の頂点の男に立ち向かう頃、場所は違えど、義輝も同じく戦場にいた。2組の決戦日は5月19日。実は義輝は、この日に自分が死ぬ運命にあると事前に知っていた。剣の道を極めすぎた“剣聖”義輝は、時間まで切り、なんと自身の生涯の全てを見通せる境地にたどり着いたのだ。

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義輝は、死の運命を知っていても恐れることなく、城に攻め入ってきた戦国武将・松永久秀率いる1万の軍勢を前に笑顔だった。“あの逸話”通り、無数の名刀を畳に突き立てて待ち構えていた義輝に、敵兵たちが慄いたのは言うまでもない。やがて彼は、「白童子よ、(遊び=戦いを)楽しんでいるか? こちらは本物の戦だ。せめて、笑おう!」と、別の場所で戦っている千夜に心の中で語りかけながら、怯む敵兵たちに刀を向けた……!

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死を恐れず闘志を燃やし、たった1人で敵兵に挑む義輝に、衝撃を受けた視聴者は多い。X(旧Twitter)上では、「義輝様かっこよすぎて惚れた」「テルさん抜刀シーン震えた」「笑おうのとこのテルさんかっけぇ」「待ってもう泣くじゃん、テルさん」「運命を変えられることに期待したい」「義輝無双始まる」といった声が。義輝の抜刀シーンから挿入歌『赤泥』が流れる演出にも、「うおおおおおおおおお挿入歌」「挿入歌が神すぎる!!」「激アツの挿入歌」「1期と同様で、戦闘シーンの挿入歌が最高でした」などと、多くの視聴者がうなった。

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なお、アニメ『戦国妖狐』第2部は、毎週水曜深夜2時44分より放送中だ。

番組情報

戦国妖狐 千魔混沌編
毎週水曜 深夜2時44分~

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