『ポツンと一軒家』で夫婦ゲンカを楽しむ73歳夫&67歳妻 誕生日ノロケ話に林修「仲が良いな~ごちそうさま!」
岡山県の山奥にポツンと佇む築100年の一軒家には、73歳の夫と67歳の妻が暮らしている。2人は、不便な山奥での生活や、夫婦ゲンカすらも楽しみ、毎日幸せそう。夫婦のラブラブな誕生日エピソードも素敵で、スタジオ一同はニヤニヤが止まらなかった。
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岡山県の“ポツンと一軒家”は、100年前に夫の祖父が建てたものだ。夫いわく、かつてこの家の周辺は7~8世帯が住む集落だったが、生活の不便さから住民たちは山を下り、今は自分たち夫婦しか暮らしていないという。山暮らしは大変だが、夫は生まれ育った故郷が大好き。故郷の魅力を伝えようと、17年前から各地でイベント活動をしつつ、代々受け継いだ田畑を守りながら、妻と一緒に仲睦まじく暮らしている。
そんな夫が妻と暮らす自宅の壁には、大きなメッセージ用紙が。そこには、「お誕生日おめでとー!! これからもどうぞ健やかに、ずっとそばにいてくださいね。I love you honest I do!!(訳:あなたを本当に愛しています)」と書かれてあった。これが、妻の誕生日に夫が送ったバースデーメッセージだと判明すると、彼らのラブラブさにスタジオ一同はニヤニヤ!
老夫婦は、仲良しだがケンカも多い。将来については、「元気でちょっとでも長く(今の生活を)続けたいなと思います」「ケンカしながら。ケンカ売りながら」とのこと。「ケンカができる相手がおるっていうことは、幸せだと思うで。だって1人じゃったら、ケンカしよう思ってもできないから。じゃけえ、それもありがたいことかなと思う。腹は立つけど」と笑った夫に、妻はすかさず「(腹が)立つんかーい!」とツッコミ! 夫も「(腹は)立つわいな、そりゃあ!」と言い返し、夫婦は笑い合った。
山奥でケンカすらも楽しむ夫婦に、予備校講師でタレントの林修をはじめとするスタジオ一同はニッコリ。「え~かわいい~超仲良し!」「面白いね~」「仲が良いな~ごちそうさま!」といった声が上がった。なお、ケンカをするほど仲が良い岡山県の老夫婦は、バラエティ番組『ポツンと一軒家』8月11日放送回で紹介された。