こだわる男の旅は朝風呂からスタート! 一方、はらぺこ鷲尾アナのモーニングルーティンは…?
『newsおかえり』の中継コーナーでおなじみの“こだわる男”こと古川昌希と、豪快な食べっぷりの“はらぺこわっしー”こと鷲尾千尋。ABCテレビの先輩・後輩アナウンサーが、夏の「高知」の魅力を余すことなく紹介する1泊2日の“こだわり×はらぺこ旅”を決行!2日目の今回は、高知の絶景と知られざる郷土料理を味わい尽くします。
こだわる男の朝は、お風呂から始まります。「起きて、朝風呂をいただいているのが本当にいま幸せ。」朝風呂で静かにエネルギーをチャージする古川アナ。一方、その頃・・・
「輝いてる~。おいひ~。朝からカツオいただけるなんて、めちゃくちゃ贅沢ですよね。」はらぺこわっしーの朝は、やっぱり“食”!それぞれ旅のモーニングルーティンで充電完了し、朝早くホテルを出発しました。
市街地を離れた2人が訪れたのは、仁淀川にかかる「名越屋沈下橋」。山の緑と川の青、雄大な自然に溶け込むこの橋は全長およそ200メートル。地元住民の生活道路として利用されていますが、一般的な橋とは大きく異なる特徴がひとつ。なんと、欄干がついていないのです。
なぜ欄干がないのか?鷲尾アナの推理は「この広大な景色を楽しむため」。美しい眺めを遮らないように…と考えたようですが、残念ながら不正解!古川アナに「100点満点中0点です」「安直です!」とあきれられてしまいました。
正解は、災害などで壊れるのを防ぐため。川が増水すれば橋は水中に沈みますが、そんなとき、流木などが引っかかりがちな欄干がなければ、橋へのダメージも抑えられます。“沈下橋”は自然と人が共存するために作られた橋なのです。
全国屈指の水質を誇る仁淀川。「仁淀ブルー」と呼ばれる澄み切った青と一体になれるアクティビティを古川アナと鷲尾アナが体験することに!まさにクリスタルのような透明のボート「クリスタルカヤック」に乗り込み、清流に漕ぎ出します。
【動画】のんびりとカヤックを楽しむ2人の話題は、あの“先輩アナ”の噂話!?
「すごい、川底が見える!」「水に入ってるよう」と感動する2人。鷲尾アナは、足下を泳ぐ川魚たちに豊かな自然を感じつつも「魚の群れを見るとお腹が空いてきました」と、やはり“はらぺこ”欲を刺激されて…。
そんなわっしーの食欲を満たすため、2人が向かったのは、高知市内にある「ひろめ市場」。高知名物がギッシリと並び、購入したものをその場で味わうことができる地元の人にも人気のスポットです。
「めちゃくちゃ楽しい」とワクワクと市場を歩く2人は、関西ではなかなかお目にかかれないグルメを次々と発見!その中から、海と山の珍しいグルメをチョイスし、ビールと一緒に楽しみます。
海の幸は“海のギャング”とよばれる「うつぼ」のタタキ。古川アナによれば、鶏のささみに似た食感だそうで「魚ではあんまり食べたことがないくらい食べごたえがある」とか。
続いて山の幸は、山あいに生える「イタドリ」。酸味の強さが特徴で高知ではアクを抜いたあと、油で炒めて食べるのがポピュラーとのこと。シャキシャキの食感に「これはハマる!」と夢中になる古川アナ。鷲尾アナもすっかり気にいたようで、ビールがグイグイ進みます。
高知の山海の味覚に舌鼓を打った2人は、有名な「かつおのタタキ」だけではない、お酒に合うグルメがいっぱいある“高知”に感動。大阪から飛行機で1時間弱の距離に「こんなにおいしい王国があるなんて」とすっかり魅せられていました。
古川&鷲尾アナの高知旅・後編は7月31日(水)放送の『newsおかえり』(毎週月曜〜金曜午後3:40〜)の特集コーナーで紹介しました。