『探偵!ナイトスクープ』小6息子にナメられた40歳母「威厳を保つために…」 親子の全速力バトルの行方は?

40歳の母親が、小学6年生の息子に競争で負けてしまった! 「走力面ではちょっとナメている」と笑う息子に、母親は親としての威厳を保つべく、特訓を積んでリベンジすることに。親子の手に汗握る大接戦に、「お母さんよくやったよ40歳で!」と、スタジオから拍手が起きた。

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親子は、ソフトボールが大好き。ソフトボール歴30年の母親は、息子の所属チームでコーチを務めている。そんな母親は、最近競走で息子に負けてしまった。彼女いわく、「『成長したな~』という喜びと、『まだ負けることないやろ』と思っていた悔しさと、自分の足の遅さを痛感して、なんかいろんな気持ちが入り混じった」とのこと。一方の息子は、母親に対して「足が遅い」「走力面ではちょっとナメている」という。

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やがて母親は、「ソフトボールのベースランニング一周では、塁を回るときの技術がものを言うので、まだ勝てると思う。私の威厳を保つためにも、息子にベースランニングで勝利したい」と考えた。そこでバラエティ番組『探偵!ナイトスクープ』は、元プロ野球選手を呼び、彼女の猛特訓を開始! そして、念願のベースランニング対決の舞台を用意した。

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30歳近く離れた親子の勝負は、体力的に母親が不利かと思いきや、中間地点で2人はほぼ同着。母親は、元プロ野球選手から学んだテクニックで駆け抜けた! しかし、最後にはわずかな差で息子が先にゴールする結果に……。またもや負けて悔しい思いをした母親だが、勝負自体は無駄ではなかった。全力で走り切った彼女に、息子は「(以前と比べて)速くなっていた」「これからは(態度に)気を付けます」と敬意を払ってくれたのだ。

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手に汗握る親子の対決に、スタジオは感動で包まれた。中でも局長代理の竹山隆範(カンニング)は、「息子の方が現役じゃないですか。お母さんコーチだから……。お母さんよくやったよ40歳で!」と母親をたたえた。なお、子どもを持つ人ならきっと心に刺さるこの対決VTRは、『探偵!ナイトスクープ』7月26日放送回で紹介された。

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