斎藤佑樹ד高校野球のレジェンド”の豪華対談が決定! 大先輩やライバルが登場「時代によって野球って違うんだなと思いました」
斎藤佑樹が豪華ゲストとともに
高校野球の“喜怒哀楽”を語るインターバル企画!
早稲田実業の先輩で
“大ちゃんフィーバー”を巻き起こした荒木大輔と
「熱闘甲子園」キャスターの先輩 長島三奈、
そして、甲子園を魅了した“代打の今吉”らと対談!
高校野球の魅力を大いに語る!!
いよいよ、8月7日(水)に夏の高校野球が開幕します。ABCテレビでは今年も、「第106回全国高等学校野球選手権大会中継」と、「熱闘甲子園」を連日お届けします!
また、ABC高校野球中継では、試合と試合の間(インターバル)に、高校野球と縁の深い豪華ゲストが、高校野球との思い出を語る企画「甲子園 喜怒哀楽」も放送します!
司会は「熱闘甲子園」キャスター2年目となる斎藤佑樹さん。ゲストには、斎藤さんと同じく“フィーバー”を巻き起こした早稲田実業の先輩・荒木大輔さん、「熱闘甲子園」キャスターの先輩であり、2006年の優勝時に斎藤さんを取材した長島三奈さん、2006年夏の準決勝で斎藤さんと対戦した鹿児島工業高校の“代打男”今吉晃一さん、そして、春夏甲子園での通算勝利数68勝を誇る智辯和歌山の髙嶋仁前監督を迎えます!
先輩後輩、キャスター、高校野球の仲間、名将・・・さまざまな立場から見た“高校野球”の思い出を振り返ります!
■ABC高校野球中継インターバル企画 「甲子園 喜怒哀楽」
開会式翌日から連日放送!
◇MC
斎藤佑樹
◇ゲスト
荒木大輔 (早稲田実業元野球部員、元プロ野球選手)
長島三奈 (熱闘甲子園元キャスター(1998・1999年、2001~2013年))
髙嶋仁 (智辯和歌山前監督)
今吉晃一 (鹿児島工業高校元野球部員)
■番組内容
2006年夏に決勝戦再試合を制して全国の高校の頂点に立ち、今年、「熱闘甲子園」キャスター2年目を迎える斎藤佑樹が、高校野球と深く関わってきた名将・名選手らと対談する「甲子園 喜怒哀楽」。高校野球を通して生まれたプラスの感情、負の感情、そして今だからこそ語ることができる“高校野球の真実”をつまびらかにする。
SCENE:荒木大輔
1980年夏、早稲田実業の1年生にもかかわらずピッチャーとして大活躍し、そのルックスもあいまって“大ちゃんフィーバー”を巻き起こした。その後、プロ野球に入り、ヤクルトスワローズ、横浜ベイスターズで活躍。プロ引退後は、西武ライオンズやヤクルトスワローズで指導する立場に。斎藤佑樹とは、北海道日本ハムファイターズで投手コーチと選手という師弟関係にあった。
そんな荒木が、早実時代のフィーバーと、そこで触れた周囲の人たちのやさしさを振り返る。当時の仲間と今でも大の仲良しという荒木に対して、妻が発した言葉に斎藤が爆笑する場面も。また、高校2年の夏に起きた悲しかったエピソードについても語る。
さらにファイターズ時代の斎藤佑樹との関係や、斎藤への思いも吐露する。
SCENE:長島三奈
1998年に「熱闘甲子園」キャスターに就任。以降、15年間にわたり、球児を取材し続けた。
2006年に斎藤をインタビューした当時の思い出や、アメリカMLBで活躍中の大谷翔平選手を花巻東高校時代に取材したときのエピソードを語る。
また、長島の取材者としての原点となった、栃木県立小山西高校をはじめて取材したときのことを思い出し、涙を堪える場面も…。その後も続く小山西高校の元球児たちとの関係性を聞いた斎藤は、驚きの表情を隠せない。
普段は取材する側の長島が、取材される様子は必見!
SCENE:髙嶋仁
1972年に智辯学園高校の野球部監督に就任、1980年に智辯和歌山へと指導の場所を移す。監督として春夏の甲子園に多数出場。チーム勝利数は68勝と歴代2位を誇る。
そんな髙嶋前監督が、少数精鋭で知られる智辯和歌山での指導法、夜中まで勉強していた球児たちとのエピソード、ベンチの前で仁王立ちしていた理由などを斎藤に赤裸々に語る。
約50年にわたり球児たちを指導する立場から高校野球への思いを明らかにする。
SCENE:今吉晃一
2006年夏の準決勝で斎藤佑樹率いる早実と対戦した鹿児島工業高校の今吉。“ハンカチ王子”として人気を博した斎藤とベクトルは違えど、甲子園を魅了してきた球児のひとり。代打専門の今吉が打席で「シャー!」と気合を入れる姿が今も印象に残る。
そんな今吉が、斎藤と対戦したときの瞬間や、“ハンカチフィーバー”を振り返る。そして、当時ふたりで撮影した写真を公開。18年ぶりに再会したふたりが、2006年の夏を懐かしく語る。
■斎藤佑樹 コメント
Q.4人と対談された感想は?
4人それぞれ全く違う話が聞けたのですごくおもしろかったですね。特に今回は、ご自身は野球をやられていないけれど、取材者としてずっと高校野球を見てこられた長島三奈さんの話を聞けて、また新しい発見がありましたし、今、自分が取材者として勉強になることもたくさんありました。自分が取材者としてあらためて高校野球をちゃんと伝えようと思いました。
Q.さまざまな立場の方々とお話されましたが?
「熱闘甲子園」MCの経験がある三奈さんのお話は、また栗山(英樹)さんとは違う、三奈さんなりの思いがあって、それがすごくおもしろかったですね。荒木さんは、自分が高校時代に荒木大輔さんという偉大な存在が先輩にいて、その方の昔の話をこれまで聞いてきたわけですが、それを実際にこうやって直接話を聞かせていただいて、当時の荒木さんのフィーバーってすごかったんだなって。それを支えたのはまわりの人たちだったんだなって。そのエピソードをあらためて、後輩として聞くことができてすごくおもしろかったです。
Q.番組のみどころをお願いします
髙嶋さんの50年近く高校野球に携わってきた経験から得る言葉と、また今吉晃一さんのように自分が戦ってきたライバルと、いろいろと話を聞くことができて、時代によって野球って違うんだなって思いました。その中でも変わらないものってやっぱりちゃんとあるんだなとも、あらためて感じることができたので、それをぜひみなさんに聞いてほしいなと思いますね。
【ABCテレビ 夏の高校野球関連番組】
◇「第106回 全国高校野球選手権大会 中継」
(ABCテレビ・ABCラジオ・BS朝日・スカイA(録画))
8月7日(水)開幕〜決勝まで 連日生中継
※休養日除く
※雨天等で休止の場合あり・大会終了まで放送期間延長あり
◇「バーチャル高校野球」
8月7日(水)開幕戦から決勝までの全試合を無料ライブ中継https://www.asahi.com/sports/koshien
◇「熱闘甲子園」
8月7日(水)開幕〜決勝まで連日放送
(平日:よる11時10分~、土日:よる11時00分~)
※8/7(水)~8/9(金) よる11時20分~
※休止の場合あり