激レア!“空飛ぶ風船自販機”や、作る工程が丸見えの“アイスクリーム自販機”で暑い夏でも気分爽快に!?

「ナニコレ?」と思わず引き寄せられる珍しい自販機を、ABCテレビの“まちゃーる”こと島田大記者がリポートする『ナニコレ?珍自販機』。25回目の今回は、夏にぴったりの“爽快になれる自販機”を関西各地で徹底調査しました。

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最初に向かったのは兵庫県明石市。住宅街の一角で見つけたのは、ポップでかわいい「アイスクリーム」と「わたあめ」の自販機です。まずはアイスを買ってみることに。アイスはチーズ味で、追加のトッピングやソースが自由に選べます。

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前面には大きな窓があり、アイスを作る工程が丸見え!お隣のわたあめの自販機も、下りてきた棒にカラフルな綿状のあめが少しずつ巻きつき、だんだん大きくなっていく様子が窓から見えるのが魅力。島田記者も「おもしろい!本当にナニコレだよ!」と大はしゃぎです。

各地のイベントやお祭りなどで活躍しているこの自販機は中国生まれ。日本にはまだ少なく、わたあめは40〜50台ほど、アイスは1〜2台しかない激レアな自販機にいきなり出会ってしまいました。

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続いてやって来たのは京都府城陽市。“だし巻き”や“ポテトサラダ”などの居酒屋メニューが並ぶ自販機で見つけたのは、ひんやりおいしい「わらびもち」。2種類ある中から、宇治抹茶を使用したわらびもちを“実食”した島田記者は「ちょっと高級感ありますよ!」「おいしいです!」とニッコリ。

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こちらの自販機を設置しているのは居酒屋さんで、わらびもちは和菓子職人直伝のレシピで作った店主自慢のメニューとか。生のわらびもちを自販機で買えるのは、全国でも「たぶんうちぐらい」とこちらもレアな逸品でした。

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そして、大阪と奈良にまたがる生駒山のレジャースポット「生駒山上遊園地」では、「空飛ぶ風船」の自販機を発見!お金を入れてボタンを押すと、自動的に風船が膨らみ、ふわりと浮かぶ楽しい自販機は、数年前にSNSで取り上げられ、若者が大行列を作ったことも!

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【動画】SNSでバズった風船自販機。ピークには1日に100個も売れたそう!

見るからに年期の入った昭和レトロな見た目ですが、整備を長年担当しているスタッフも「いつ造られたかわからない」ほど古いものとか。いつまでも現役でがんばってほしい貴重なマシンです。

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最後に訪れたのは和歌山市。およそ半世紀続く老舗のフルーツショップが設置しているのは、みずみずしくておいしい「フルーツゼリー」の自販機です。“フルーツたっぷりゼリー”や“スイカといちごのゼリー”などのラインナップから選んだのは…。

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和歌山名産の桃を使った“桃のコンポートゼリー”。その日に仕入れた桃の中から一番おいしい品種を選び、丸ごと1個使った贅沢なゼリーに大満足の島田記者。アイスにわらびもち、空飛ぶ風船、さらに旬の桃と、暑さを吹き飛ばす爽快感を“自販機”で思う存分堪能する旅となりました。

『ナニコレ?珍自販機』は7月15日(月)放送の『newsおかえり』(毎週月曜〜金曜午後3:40〜)で紹介しました。

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