「進退がかかってますから!」失敗料理のリベンジに挑んだDAIGO、必勝法は“神頼み”!?
7月11日(木)放送の『DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~』で、MCのDAIGOが以前失敗した料理に再チャレンジ。リベンジを目指すユニークな“作戦”に注目が集まった。
今週は、過去に習った料理にひとりで挑戦する「特別企画!お料理期末テスト」に奮闘中のDAIGO。この日は、2か月前の2024年5月10日に教わった「新玉タルタルトースト」の改良版「新玉タルタルトースト2024夏」を、講師で料理コラムニストの山本ゆりさんと調理した。
玉ねぎをたっぷりと使ったタルタルソースを食パンに広げ、生卵をのせてオーブントースターで焼くだけの手軽な料理。だが、前回は卵に火が通り過ぎてガチガチに固まってしまい、想定していたトロトロの半熟には遠く及ばなかった。
そんな無念の失敗を踏まえ、リベンジに臨む今回のレシピは、完ぺきな半熟卵を目指してゆりさんが工夫を重ねた改良バージョン。DAIGOも「絶対に失敗はできない」「僕とゆりさんの進退がかかってますから!」と並々ならぬ意気込みを見せた。
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オーブントースターや電子レンジを使う料理の待ち時間、ゆりさんとDAIGOが気ままに繰り広げるトークが番組の名物となっているが、今回のリベンジのためにDAIGOがとった作戦は「しゃべらないで見る」。トースターの前で、卵の様子をひたすら監視するまなざしは真剣そのもの!?
そして、極めつけの作戦は「祈る」。拝むように顔の前でガッチリと手を組んで「よし、大丈夫、大丈夫…」と自分を励ますかのようにつぶやいたかと思えば、胸のあたりをトントンと叩く、天を指差すなど、さまざまな“祈り”のジェスチャーで、ありとあらゆる神に成功を祈願するDAIGOに、「神、多い!」と思わずツッコむゆりさん。視聴者からも「とんでもねぇ料理になっちゃったな 言うても トーストなのにwwww」「今回進退を賭けすぎて笑ってまうww」「料理の手順として祈りが入る料理番組」などのツッコミが相次いだ。
DAIGOの神頼みも功を奏したのか、卵は半熟に焼き上がり、リベンジは見事に成功。「お料理期末テスト」のゆりさんの採点も「300点!」と驚きの高得点が飛び出し、SNSには「リベンジ成功、おめでとう~」「300点って過去最高だね?」など祝福の声があふれた。