美女のバッグハグに思わず「グフッ」 ダブルヒガシ&豪快キャプテンが“粋な男”を目指して奮闘!
6月1日(土)よりスタートした『ちょいバラトーナメント』。ABCテレビの若手ディレクターが手がけた15分バラエティー6番組が3ブロックに分かれ、視聴者投票によるトーナメントバトルで対決するこの番組。4週にわたって放送される初戦のAブロックでは、よしもと漫才劇場で活躍する若手のホープがメインを張る2番組『時空(とき)をかける男塾』と『おばちゃんが告ぐ』が激突する。
『時空をかける男塾』は、昨年の『ABCお笑いグランプリ』でチャンピオンに輝いたダブルヒガシと、『M-1グランプリ』の準決勝に昨年初進出を果たした豪快キャプテンが男を磨くボーイズバラエティー。時代ごとに変遷する“ダンディズム”の歴史を紐解きながら、モテる男の極意を学んでいく。
【動画】江戸時代のモテ男が一回の遊びに使ったすごい金額に一同は絶句!
初回に注目したのは“江戸時代”のダンディズム。この日の講師、東京大学史料編纂所教授の本郷和人先生によれば、江戸時代にモテたのは、振る舞いが洗練されている「粋な男」。この時代の女性の愛情表現は「とにかく“つねる”こと」だったが、強くつねられても痛みに動じず、サラリと受け流す男が粋とされたらしい。
そのほか、燃えさかる炎にも動じずに町を守る「火消(=消防士)」が当時のモテる職業だったことなどを踏まえ、ダブルヒガシと豪快キャプテンが臨むのは「粋我慢無反応(イキガマンノーリアクション)」ゲーム。さまざまな刺激をノーリアクションで受け流す「粋さ」を2つのゲームで競い合う。
最初のゲームでは、セクシー女優の朝日りおが江戸時代の美女に扮し、4人を誘惑。これに少しでも動じる様子を見せれば即失格となり、「野暮な男」の烙印を押されてしまう。豪快キャプテンの山下ギャンブルゴリラは「何がきても大丈夫!」と自信満々だったが、朝日のバックハグに「グフッ」と思わず声が。ダブルヒガシの東良介は、耳に息を吹きかけられて興奮のあまり白目をむいてしまい、「スケベバカ」と不名誉なあだ名までつけられてしまった。
セクシー美女の抗いがたい魅力の前に惨敗を喫し、思わぬ赤っ恥をさらしてしまった彼らが次のゲームで試されるのは、江戸のモテ職業「火消」のごとく“熱さ”を涼しい顔で受け流す我慢力!なぜか“脇の下”で燃え上がる炎に4人がおもしろコメントで立ち向かう『ちょいバラトーナメント』(毎週土曜 深夜1:00〜)枠の『時空をかける男塾』は、動画配信サービスTVerで無料配信中。年末に放送される1時間のスペシャル枠獲得をかけた視聴者投票にもぜひ参加を!