「ポツンと一軒家」市村正親「思わず涙ぐんでしまいました」どんなことでも夫婦で一緒に・・・

美しい山々を見渡す絶景を眼前に、自作のピザ窯で焼いた自家製ピザで姪一家と幸せなひととき。夫婦で共通の趣味を楽しみ、人生を謳歌する秘訣が詰まった暮らしぶりとは!?


19日(日)放送の「ポツンと一軒家」は、熊本県北部、大分県との県境に近い山の中に四角い一軒家。今回は、建具職人歴55年のご主人(71)が、奥さま(72)と3年かけて造り上げたポツンと一軒家での、とある1日に密着する。

©️ABCテレビ

ひな祭りの日にやってきたのは、32歳の姪夫婦と4歳になる娘だ。23年前のポツンと一軒家建築当時、小学生だった姪は、兄妹たちと夏休みや冬休みのたびに遊びに来ては長期宿泊をしていたという。この日は、ご主人が造ったピザ窯で焼いた自家製ピザでひな祭りのお祝いをすることに。「兄妹たちと過ごしていたこの山が大好きで、今でもログハウスに住むのが夢なんです(笑)。いつ来ても仲の良い夫婦で、幼いころから私が思い描く理想の夫婦像でした」と話すのは姪。「こりゃケンカできんなあ」と笑い飛ばすご主人だが、いつも夫婦一緒に過ごしている。

山奥で家を建てたほかに、ピザ窯や家具など何でも造ってしまうご主人は、二拠点生活をしている麓の集落にある自宅二階も自身で改装したという。建具職人ならではの繊細な技が冴えるリノベーション技術には、スタジオで観ていたゲストの市村正親や鈴木愛理も驚きの連続だ。

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結婚のきっかけになった共通の趣味である茶道のほかに、結婚後には社交ダンスも一緒に習い始めるなど、どんなことでも夫婦で一緒に楽しむことを大事にしているよう。今は町にある自宅との二拠点生活だが、いずれはこのポツンと一軒家で暮らしたいと声をそろえるご夫婦。奥さまのサウナ好きが高じて、現在はご主人が自作のサウナを建て始めているのだとか。

市川は「VTRを観る前にいろんな想像を巡らせましたが、そんな想像をはるかに超えた素敵な生活をされていて…。思わず涙ぐんでしまいました」と感激しきりだった。

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ABCテレビ・テレビ朝日系列で「ポツンと一軒家」は、毎週日曜ごご7時58分から放送中。TVerでも無料見逃し配信。

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