“ド変態ブレイクダンスの大博覧会”過ぎる…ホラー低空後ろ歩き、エクソシストブリッジ、体重110キロ肩落としが夢に出そう
「怖い怖い!」「ホラー!」「絶対痛いやろ!」 一度見たら忘れられないド変態ブレイクダンスが紹介されたバラエティ番組『なるみ・岡村の過ぎるTV』を無料配信中
パリ2024オリンピックの新競技として注目されている「ブレイキン(ブレイクダンス)」。日本には、そんなブレイキンの超個性的な技を極めた“変態ブレイカー”が存在する。地を這って迫り、身体の驚異的な柔軟性を見せつけ、巨体を生かした強烈な技を繰り出す変態ブレイカーたちにビックリ!
ブレイキンの勝敗を決めるのは、技の難易度だけではない。誰にもマネできないであろう技を繰り出すのもポイントだ。ブレイキントップレベルの日本の中でも、関西にはオリジナリティあふれる技を披露する変態ブレイカーがいる。
そのひとりである自爆は、「手技の巨匠」という異名を持ち、手を使った技にこだわって国内外の大会で好成績を収めている。片手だけで体を支えてクルクル回ったり、飛び跳ねたりといった難易度が高い技もお手の物だ。中でもスゴイのが、床と平行になるように姿勢を落として脚を浮かせたまま手だけで素早く後退する技「タートルバック」! その姿勢のままスタジオを飛び出して街中を移動する自爆に、岡村隆史たちはビックリ……!
次に登場したのは、「人が見て悲鳴をあげるくらい体が柔らかい」という実力派ブレイカーのNanana。驚異的な柔軟性を活かした技が得意で、足の関節があり得ない方向に向いたままバックステップをしたり、両足首を持ったまま「知恵の輪」のようにグルリと体を通したりできる。特に、映画『エクソシスト』を彷彿させるようなブリッジの技はインパクト大!
ラストを飾ったバーガーは、175センチの身長に対して体重はなんと110キロ。巨体を感じさせない軽やかなウィンドミル(両脚を開いて床の上を回転する技)や、キレッキレのステップに引き込まれるが、それ以上に驚かされるのが全体重を使ったパフォーマンスだ。頭に全体重をのせて回転する技に加え、肩から床へ垂直に落下する技は特にハラハラ……。「かかと落とし」ならぬ「肩落とし」に岡村隆史たちは、「大丈夫!?」「絶対痛いやろ!」と大騒ぎだった。
なお、変態ブレイカーたちが紹介されたバラエティ番組『なるみ・岡村の過ぎるTV』6月5日放送回は、動画配信サービスTVerで配信中だ。