お尻の割れ目の激痛に悩むカナダ・バンクーバー在住の日本人男性が、バラエティ番組『探偵！ナイトスクープ』へ助けを求めた！　激痛の原因は、長く伸びた左右のお尻の毛同士の絡み合いだ。悩み解決のために男達が尻の状態をチェックし合い、お尻の毛を燃やし、ビューラーで巻くなどする一連のシーンは爆笑間違いなし！

【動画】「お尻の毛解決作戦」の前に懐かしの「オナラが出る瞬間の肛門」映像をプレイバック。力んだ探偵の尻から出たのは……!?

お尻の毛が原因の尻の激痛に悩んでいるのは、バンクーバーから来日した27歳の男性。毛を処理すればいいだけの話に思えるが、男性は痔持ちで尻がデリケートだ。そのため彼は、「毛を切ったり抜いたりすることなく、今のままの状態で痛みがなくなる方法を一緒に考えてほしい」と、信頼する『探偵！ナイトスクープ』の探偵・間寛平に依頼した。

さっそく寛平探偵は、依頼者のお尻の状態をチェックすることに。確認したところ、彼のお尻の毛はかなり濃いことがわかった。この濃すぎる毛をどうにか処理すべく、寛平探偵と依頼者はさまざまな作戦を試すことになった。

1つ目は、左右のお尻の毛をビューラーでカールさせて絡まらないようにする作戦だ。「絶対に（ケツ毛が）接触せえへんくなるわ」と自信満々な寛平探偵だったが、間違えて身を挟んでしまい、この作戦は依頼者を悶絶させて失敗に終わった。2つ目は、火をつけると一瞬で燃え尽きる綿を仕込んでお尻の毛を焼く荒業な作戦！　試しに寛平探偵が自分のお尻でやってみたところ、案の定超熱くて危険すぎるため、この作戦も即中止となった。

そんな中で最終的に依頼者を救ったのは、日本古来の「アレ」だった。アレの協会の会長が協力してくれたおかげで、依頼者は「冗談抜きでめっちゃくちゃ良いです！」「お尻が気持ち良いですね！」「最高ですね！」と大喜び。ちなみに寛平探偵いわく、依頼者はカナダに戻ってからもアレをつけていて、お尻の毛の激痛に悩むことなく快適に過ごしているという。

なお、依頼者だけでなく寛平探偵までお尻を丸出しにしてお悩みの解決に挑んだ『探偵！ナイトスクープ』は、4月19日に放送された。2人の“お尻の毛観察会”や、寛平探偵が依頼者にお尻の毛を抜かれるシーン、似顔絵イラストレーターが描いた彼らのイラストも爆笑必至の同放送回は、動画配信サービスTVerで無料配信中だ。

4月19日放送回には、『探偵！ナイトスクープ』の大ファンすぎて依頼文を独自に研究している男性も登場したほか、探偵・ゆりやんレトリィバァによる「爆笑！小ネタ集」が紹介された。小ネタの1つである「早口言葉を上手く言える方法」や、とある男性が超高速で目を回す仰天映像、かわいい犬が見事な「立ちウ〇チ」を披露する映像も必見だ。