妻子を残して崖の上の『ポツンと一軒家』暮らし 「ハァ!?」「どういうこと!?」まさかのラストにスタジオざわつく

徳島県の崖だらけの山奥にポツンと佇む一軒家は、既婚者である71歳男性の実家だ。男性は90キロ離れた自宅に妻子を残して、ある理由から実家に1人で暮らしている。彼が住む“ポツンと一軒家”を捜索隊が調査したところ、思わぬ展開になり……!?

©️ABCテレビ

【動画】「危ないっマジで!」 超・超・超・急斜面の獣道に捜索隊ヒヤヒヤ

 

71歳男性が暮らすポツンと一軒家は、杉林を伐採して切り拓いた急斜面の敷地に建っている。麓町から家までの山道は荒れ、タイヤが滑ってしまうほど落ち葉で埋め尽くされ、さらには尋常じゃないほど急な坂道があり、捜索隊は大慌て。捜索隊をVTR越しに見守るスタジオ一同も、「えっ、これ道!?」「ジェットコースターの上る時みたい!」と驚いた。

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中学時代から寮生活だった71歳男性が、そんなとんでもない環境のポツンと一軒家へ戻ってきたのは今から数年前のこと。その理由は、家族が全員この世を去って空き家になったポツンと一軒家を守りたいからだ。彼の父親は26年前に死去し、家を継ぐつもりだった兄がその3年後に急死し、母親も11年前にこの世を去ったという。

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実は結婚していて、子どもだけでなく孫までいる71歳男性。彼いわく家族たちは、自分が自宅から90キロも離れたポツンと一軒家で1人暮らししていることに不満がないという。「もともと生まれた場所で、そこに(自分が)帰って田んぼをしたり畑をしたりするんだから、別にそれに対して文句を言ったりはせんよ」と、男性は笑顔で語った。

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ポツンと一軒家の周辺は崖だらけなため、捜索隊は転落しないかとヒヤヒヤ……。「結構斜めだから怖いっすね!」「オレめっちゃ怖いんすけど!」「危ないっマジで!」と焦りながら、捜索隊は71歳男性に案内されて周辺を散策した。

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そんな中、71歳男性が1人で暮らす築150年の母屋の全貌が明かされる……と思いきや、VTRに「一時停止」の文字が。映像がストップしたために、「何どういうこと?」「機械の故障じゃなくて?」とスタジオは一瞬ざわついたが、放送事故ではなく、スタッフいわく「VTRが長くなったので今週はここまで」とのこと。まさかの展開に、出演者たちは「ハァ!?」「すっごい気になるんですけど!」とツッコミが止まらなかった。

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なお、徳島県のポツンと一軒家に捜索隊が密着取材した途中までの映像は、バラエティ番組『ポツンと一軒家』3月31日放送回で紹介された。動画配信サービスTVerでは、同放送回を無料配信中だ。

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