アイドル視点のオタクは「まるでアレ」 「オーバーキル例え」にあの女性YouTuberが物申す!?
アリーナやドームクラスの会場で、推しのライブを見たことがある人なら共感するかも!? 「ライブ会場で盛り上がるファンたち」をアイドル視点で例えた「バズ投稿」に、モデルとしても活躍するあの女性YouTuberが物申した!?
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あの女性YouTuberとは古川優香のこと。韓国の9人組ガールズグループ・Kep1er(ケプラー)の熱烈なファンだ。ライブにもよく行く古川は、X(旧Twitter)で話題になった投稿にショックを受けたという。
それは、「会場のトロッコで移動するアイドルから見たファンたちの構図が、まるで鯉の餌やり」というもの。「トロッコが来たら、(ファンは)みんなワーッてなるじゃないですか。あたしって(推しから)こういう風に見えてるんやって思って……」と古川は自嘲気味に語った。
そのため古川は、最近行ったKep1erのライブで最初こそテンションを抑えたという。しかし、推したちが客席の近くに来てくれたら、ファンなら誰しも冷静ではいられないもの。古川も例外ではなく、「(結局)鯉の餌やりみたいになって。溺れている鯉みたいな」感じになったという。最終的に彼女は、「別に(Kep1erに自分が)どう見えても、楽しんで盛り上がったらあとは良いやって思いました」と、割り切ってこれからも“推し活”を楽しむようだ。
アイドルとファンの構図を「鯉の餌やり」に例えたネタは、ジャンルを問わず様々な人々の心に刺さっている。X上では、「つら(笑)」「しんどい笑笑」「アイドル推すのつらくなってきたww」といった悲鳴が多いが、ポジティブなコメントも多々ある。「こんだけハマれるものがあるの人生めっちゃ楽しいと思うんだけどな」「一生懸命メイクして美容室で髪の毛綺麗にして可愛い参戦服してコンサートに行ってる私たち、超綺麗な錦鯉だな」「餌をいただいているという気持ちでこれからもオタクしていこ」など、人それぞれだ。
なお、古川の一連の発言は、3月30日深夜に放送されたバラエティ番組『K-POPドック!』で飛び出た(動画配信サービスTVerで無料配信中)。同番組は、K-POPアーティストの魅力をドック(덕후=オタク)ゲストが毎回熱く語りまくるというもの。3月30日放送回では、現役アイドル・橘すず(彗星♩dropTune°)が、韓国の9人組ボーイズグループ・CRAVITY(クレビティ)の魅力をプレゼンした。