あの元SKE48メンバーが産婦人科を初受診 彼女を悩ます〇〇〇とは・・・
加藤浩次をMC に女性のさまざまな悩みについてざっくばらんなトークを展開しながら、最新フェムテックアイテムも、その使用感とともに実直に紹介していくABCテレビ「女性の明日が楽になる! あしたのラク子さん」第3弾。
◆加藤となるみが約20年ぶりに共演
なるみと加藤は今回、約20年ぶりに共演。加藤から「お久しぶりです!」と話を振られると、なるみは、番組スタッフから加藤との共演について「加藤さん大丈夫ですか?」と気を遣われたという裏話を明かし、スタジオから大きな笑いが起こった。
さらに、なるみは加藤との約20年前の共演を振り返り、「極楽とんぼがまだまだとんがっていた時期よ。加藤くんとはしゃべっていたけれど、山本くんは一言も話さなかった」と告白。加藤は、「あいつ、あの時調子乗ってましたからね」と返すなど、和気あいあいとした空気の中、番組をスタートさせた。
◆たんぽぽ・白鳥の生活を変えた「電動搾乳器」
第1弾では産後の尿漏れ改善に挑戦したたんぽぽの白鳥久美子が、今回は「電動さく乳器 ハンズフリー」を初めて体験することに。この「電動さく乳器 ハンズフリー」は、吸引レベル調整が可能であり、1台で片胸おおよそ10分として、両胸20分で最大300mlもの搾乳ができる。
VTRで登場した白鳥はどこか疲れており、加藤らも心配そうに見つめる。そんな中「電動さく乳器 ハンズフリー」は、両手が空くため、家事をしながら搾乳ができ、ストレスも軽減。家事も捗るなど、どんどん余裕が生まれ、白鳥の生活を変化させていく。
また、夫のチェリー吉武も大きく変わる。どうやって家事に参加すべきか悩みながらも、なかなか行動に移せなかった吉武。しかし、番組をきっかけに白鳥がどのような悩みを抱えているのかを目の当たりにした様子。
白鳥のフェムケア体験が、吉武の意識を改善。女性の悩みを解決することが、夫婦の絆をより深めることにも繋がった。また、加藤や松陰寺も「指示待ち人間はだめなんだな」と進んで行動することの大切さを実感していた。
◆抵抗のある産婦人科に須田亜香里が訪問
続いて、「初めてのフェムケア」を体験するのは、元SKE48・須田亜香里。須田が挑戦した“フェムケア”は、PMS(月経前症候群)の産婦人科での初受診。PMSとは、生理前に起こる体や心の不調であり、症状がひどいと日常生活を送れなくなってしまうこともあるのだとか。
医師から、須田はホルモンのバランスを整えられる低用量ピルと、低用量ピルよりは効果を感じにくいがPMSを和らげる漢方、137番の加味帰脾湯と38番の当帰四逆加呉茱萸生姜湯を紹介され、最終的に漢方を選択した。その効果は、緩やかだが、須田の表情はこれまでよりも生き生きとしていた。
他にも須田は気になっていたと明かす「初めて吸水ショーツ」も体験する。吸水ショーツ専門店には、さまざまな種類があり、VTRを見ていた加藤らも「こんなにあるんだ」「すごー!」と驚きの声を上げる。
須田は、吸水ショーツのスペシャリストに、吸水ショーツに関する疑問を問い掛けながら、多い日と少ない日用を購入。実際に使用した結果、生理だということを忘れるほど快適だったことを明るく話していた。
◆生理痛体験でぺこぱ・松陰寺が大絶叫
吸水ショーツの他にもさまざまな商品が登場した今回。男性陣は理解を示しながらも、自身では体験する機会はあまりない。そんな中、男性でも生理痛を体験できるデバイスが登場した。
このデバイスは、EMSという筋肉に微弱な電気刺激を流すことで生理痛を再現。強さは小、中、強の3段階であり、女性の約8割が強と同じくらいの生理痛があると回答しているという。
痛みに弱いと言う松陰寺は、「無理!」と小から音を上げ、強さが強になると、絶叫するほど、悶えていた。痛みに強い加藤は「え?」と、松陰寺のリアクションを疑うも、開発者からの「もともとは女性間での生理痛の重さの違いを体験できるように開発した」という話を聞き、加藤は、「なるほど…個人差ってこういうことか」ともらしていた。
第3弾では、女性特有の悩みにも女性一人ひとりに個人差があることを学んだ加藤ら。女性側の意見だけではなく、男性の意見や感想が加わったことで、これまで以上に有意義なトークとなる。
ABCテレビ「女性の明日が楽になる! あしたのラク子さん」は、9日(土) 午後2時30分放送。