“全国No.1”グランスノー奥伊吹でさや香が電波ジャック！ラジオブースからの仰天呼びかけに「私物化がすごいな！」

2024.02.26

滋賀・米原市にある8年連続全国1位の人気を誇る関西最大級のスキー場「グランスノー奥伊吹」の“ヌシ”が愛するゲレンデグルメは、自身が考案した“絶品ラーメン”だった。さらに来場客のためにと月1回開催しているとんでもないイベントにさや香も仰天!!

お笑いコンビ・さや香の新山と石井の2人が街を知り尽くす“ヌシ”を探し、そのヌシが愛する絶品グルメを発掘するガチ企画『ヌシノメシ』。今回は年間26万人が訪れるという全国屈指のスキー場「グランスノー奥伊吹」でヌシ探しを敢行した。

スキー客で賑わうなか、いつものようにヌシ情報を求め聞き込み調査をスタートした2人。ゲレンデでスタッフの方に話を聞くなどしているうちに、ラジオブースを発見する。そこでは“グランスノーラジオ”が音楽やトークをスキー場全体に生配信していた。さや香の2人は生配信をジャックしてヌシ情報を集める作戦を決行。突然のブース突撃に、DJの山本さんは「え？ちょっと待って、ちょちょちょちょちょ…」と驚きを隠せない。

結局、山本さんのご厚意でこの日のトークテーマを変更してヌシ探しに協力してくれることに。さや香来場にスキー客も注目する中、ゲレンデ中に情報提供を呼びかける声が流れた。

情報提供を待つ間に施設内でヌシ探しをしていると、齢80を超える藤岡さんと谷川さんという清掃スタッフを発見。話を伺うと谷川さんは地元の方で、オープンから54年グランスノー奥伊吹に勤めているという大ベテランだった。もはやヌシと言っても過言ではなさそうだが、そんな谷川さん曰くお客さんが帰ってからも翌朝まで雪の整備をしている同スキー場の会長こそがヌシだという。

ここでラジオブースに有力情報が。その内容も「グランスノーの草野会長こそ絶対的ヌシ」というものだった。しかも会長はこのゲレンデで毎日滑っているそう。そこでさや香がラジオブースから草野会長に直接呼びかけるという前代未聞の行動に出る。「草野会長～！できたら来てください！このラジオブースに！」とアピールするさや香に、VTRを見ていたスタジオの横山太一アナからは「私物化がすごいな」とツッコミが入った。

するとラジオを聞いていたという会長が本当にブースに登場。颯爽と現れた「グランスノー奥伊吹」2代目会長の草野丈治さん（73）は、初代会長である草野さんの父と2人で54年前、1基の手作りリフトと40席の食堂からスタートしたという。オープン当日は車3台、7人のお客さんから始まったスキー場は歳月を経て日本で最も人気のスキー場へと成長したのだった。

そんな奥伊吹のヌシが愛するヌシノメシは、草野さん自らが考案したという「絶品！ごまラーメン（８00円）」だ。すっきりとした鶏ガラの醤油スープと、白ごまにラー油・豆板醤を加えた特製ピリ辛ごまペーストを加えた一品に「見たことない！」と新山も驚きの表情を見せる。ごまペーストを溶かすことで味変を楽しむラーメンに石井も「めっちゃうまいですやん！」と目を見開いていた。