実の兄弟である「あの男性音楽ユニット」が、真冬の青森県へ。ロケ開始早々からハプニングに見舞われ、気温マイナス7度の雪山で強風に襲われ、凍えた体を癒そうと浸かった混浴温泉で淡い期待が裏切られ……!?　彼らの旅の映像に、思わず笑ってしまうはず！

【動画】『朝だ！生です旅サラダ』テーマソングのMVが完成！　藤井フミヤ＆尚之兄弟の「ハートフル青森旅ムービー」にほっこり

あの男性音楽ユニットとは、藤井フミヤと藤井尚之によって結成されたF-BLOODのこと。伝説のロックバンド・チェッカーズのメンバーで、実の兄弟だ。旅バラエティ番組『朝だ！生です旅サラダ』のテーマ曲『Story road』を歌う２人は、同番組のロケで真冬の青森県を訪れた。

F-BLOODが最初にやってきたのは、一面雪景色の「八甲田ロープウェー」。樹氷トレッキングができるということでウキウキな藤井兄弟だったが、山麓駅前には「強風のため運休」の看板が……。なんと、ロケ当日は今年一番の寒波がやってきており、気温はマイナス7度！　「どうしようか……」「アクシデントも楽しもう！」と苦笑いした藤井兄弟は、予定を変更して「歩くスキー」ことスノーハイクを体験することになった。

「チェッカーズは、バンドメンバーがみんなスキーをやっていた」「どれくらい行ったかな～。ハマった時は、絶対毎年行っていました」と、久しぶりのスキーにワクワクの藤井兄弟。彼らが地元ガイドとやってきたブナの森は真っ白で美しいが、風が強まり、天気の回復が見込めないために3人は解散することに。「天は我々を見放したみたいな……」「九州の人間から言わせてもらうと、遭難一歩手前って感じ」と、藤井兄弟は笑うしかなかった。

スノーハイク体験後の藤井兄弟は、凍えた体を温めるために八甲田の名湯・酸ヶ湯温泉へ！　「雪の中の温泉って、砂漠の中のオアシスに近いよね」「香りが良い」「ここまで来る甲斐があるよね」「最高ですよ」と、2人とも気持ち良さそうだ。

F-BLOODの青森旅は、旅バラエティ番組『朝だ！生です旅サラダ』2月3日放送回で紹介された（動画配信サービスTVerで無料配信中）。旅はアクシデントだけでなく、もちろん楽しいことも満載！　藤井兄弟が出会った、青森の郷土料理と津軽三味線のライブが楽しめる居酒屋、車掌が焼いたスルメを地酒と一緒に味わえる津軽鉄道の「ストーブ列車」、地元婦人たちの家庭料理などにほっこりする。

2月3日放送回で紹介された、他のリポーターたちの旅模様も必見だ。KAT-TUN・中丸雄一は、三重県伊勢市で節分イベントや恵方巻作りに参加し、大仁田美咲アナウンサーは、福岡県糸島市でカキやタイを使った絶品グルメを味わい、俳優の南圭介は、サウジアラビアのリゾート都市・ジェッダでシュノーケリングや、国内随一の美しさと評判のイスラム教礼拝堂「モスク」を満喫した。