ボロ実家より先に家族崩壊!? 喧嘩、家出、貯金680円でプロポーズ…波乱万丈のリアルドキュメント『なるみ・岡村の過ぎるTV』
1月29日(月)の『なるみ・岡村の過ぎるTV』は、新居完成までを追いかけた1年がかりの長期企画「ボロ実家建て直しプロジェクト」。完結編を前に、これまでの壮絶過ぎる軌跡が一挙公開された。
【動画】「韓国ドラマぐらいおもろい!」貯金680円でプロポーズは成功するか?
昨年2月に番組内で開催された「ボロ過ぎる実家-1グランプリ」で優勝し、住宅メーカー・オープンハウス全面協力のもと「M-1」優勝賞金以上のマネーをかけてボロ実家の完全建てなおしの夢が叶ったトップシークレット・まさじ。新居完成までの1年を密着する壮大なプロジェクトだ。
グランプリを獲得して、実家建て直しの夢が叶ったまさじファミリー。「こんな家に住みたい!」と当初は幸せに溢れていたが、一家にとって人生初の引っ越しということもあり、喜びも束の間、問題が続出。60年以上住み続けた実家、そしてなかなか捨てられない物への愛着でいっぱいの父とまさじが、進まぬ引っ越し作業の末に怒鳴り合いの喧嘩に発展する。さらには、いよいよ取り壊しだという直前に父が家出したり……ボロ実家より先に家族崩壊の危機に!
一方で、まさじは今回の建て直しを機に、2年交際している彼女に実家で同棲したいと提案。なるみは「なんで一緒に住まなあかんねん!」と彼女の気持ちを代弁する。さすがに順番が違ったと反省したまさじは、彼女へのプロポーズを試みるもスタッフに全財産が680円だと明かす……。この波瀾万丈っぷりに岡村も「韓国ドラマぐらいおもしろい!」と、まさじ家のリアルドキュメントに釘付けに。
プロポーズの指輪購入のために人生初のバイトに挑戦するまさじ。張り詰めた緊張感の中で、彼女の両親への挨拶……。オープンハウスの協力で着々と生まれ変わるボロ実家と反比例して、問題だらけの家族の建て直し。
泣いても笑ってもいよいよ次回、完結編を迎えるが果たして大丈夫なのか!? なるみの言葉を借りるならば、プロポーズが成功しても、実家が生まれ変わっても「それで終わりじゃない!」。SNSでも心配の声が圧倒的に多く寄せられていたが、新居で、家族とどんな人生を歩んでいくのか気になるところだ。
まさじのボロ実家はどう生まれ変わるのか、そして家族の関係も建て直せたのか・・・ひとりの芸人とその家族のリアルドキュメントは、TVerで見逃し配信中。