“とんでもない美女”も登場!? 『セレブ男子は手に負えません』は、セレブなタイトルを纏った“グルメドラマ”です!

流浪のPR部員兼ライターのYモトです。縦読みマンガのWEBTOON連載と同時に進行しながら展開するドラマ『セレブ男子は手に負えません』。第1話はご覧になられましたでしょうか? 地上波連続ドラマ初主演となる若月佑美さんをヒロインに、鈴木康介さん、本田響矢さん、井手上漠さん、中尾暢樹さんと、今をときめく気鋭俳優さんたちが華麗なイケメンセレブ(でも、それぞれウラがある⁉)を演じ話題になっています。王道ラブコメが展開していく本作ですが、キャストの皆さんに撮影現場の印象を伺うと、口々に「ご飯が美味しかった!」と返答が⁉ そう、このドラマはセレブなタイトルを纏った“グルメドラマ”でもあるのです! 確かに、本作の撮影現場はめちゃ美味しそうな香りが漂っておりました。

©️ABCテレビ

まずは、実際に調理シーンに挑み、手元も含めて撮影に臨んだ若月さん。お料理が好きで、家では冷蔵庫にあるもので食事を作るという若月さんですが、オマールエビ(第1話に登場、もんじゃ焼きの具材に!)などの高級食材の調理は初めてのことで大変だったそう。毎話のラストでは、若月さんが劇中に登場した料理をレシピとともに調理しています。その映像はもはや、お料理番組のようでもあり、個人的には本作見どころのひとつでもあります!

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「シイタケが大嫌い」という西園寺シオン役を演じた鈴木康介さん。実はシイタケはお好きだったようで、第1話の“シイタケ嫌い”を宣言する表情には注目していただきたいところ。その一方で、「お菓子が好きで野菜と辛い物が嫌い」な天羽律役の本田響矢さんは、実はトマトが苦手なのだとか。第1話で登場したもんじゃ焼きにはシュレッドチーズとトマトを使った洋風仕立てだったのですが、トマトは避けて盛り付けてもらったそうです。

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そんな中で、若月さんたちから「いちばん食べていたのは…」と明かされたのが中尾暢樹さん。ドラマでは、「咀嚼するのが面倒くさい」とサプリで栄養補給するような神崎彰人役を演じていますが、食事シーンでは中尾さんに出された料理がどんどん減っていく現象が! 

第1話の冒頭、“とんでもない美女”として登場する役を演じた井手上漠さんは、5人の中で最年少(撮影当時は20歳)のはずが、鈴木さんや本田さんから「おねえちゃんのようでした」と言われるほどの落ち着きぶりで、若月さんも「自撮りをキレイに撮る方法」を手取り足取り教えてもらったそうです。そんな井手上さんの特に印象に残っているメニューは朝の和定食だったそう。

撮影にお邪魔した日の昼食どきには、根本和政監督が大きなお鍋でお手製のスープを作って振る舞う一幕もありました。手料理ってほっこりと温かな気持ちにさせてしまう“魔法”のような力があるんだなーと改めて実感した撮影現場でもありました。

『セレブ男子は手に負えません』(#セレません)は、何やら腹に一物を抱えたセレブ男子たちが、若月さん演じるひかるの手料理によって心に変化が起きていく物語でもあります。毎話登場する、ひかるの手料理(レシピ&調理シーン)にもぜひご注目ください。

 

 ▼執筆者プロフィール Yモト…流浪のPR部員兼ライター。撮影中から一変して、現在はベリーショートの若月佑美さん。先日、改めて取材でお会いした時、誰だかまったく気づかなかったのはナイショです。(とてもお似合いでした)

(スポニチアネックス「ABCテレビの探偵!ナイショスクープ」より引用)

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