戦国時代に「世直し旅」をする、妖狐の義姉（CV：高田憂希）と人間の義弟（CV：斉藤壮馬）。長髪と左右で色が異なる瞳が特徴的な義弟は、幼い見た目をした義姉の血を口にすると妖怪に近付く秘術を持っていて……!?　そんな戦国バトルファンタジーアニメ『戦国妖狐』が、1月10日深夜から放送開始した。

原作は、漫画家・水上悟志の同名コミック。アニメは、「世直し姉弟編」「千魔混沌編」の2部構成で放送される（全3クール）。第1部「世直し姉弟編」では、妖狐の義姉・たま（CV：高田憂希）と「仙道」こと仙術使いの義弟・迅火（CV：斉藤壮馬）の世直し旅が描かれる。

第1部の主人公・迅火は、幼少期の出来事がきっかけで人間嫌いになった青年。ある秘術を持っており、「闇（かたわら）」と呼ばれる人外になる方法を探している。黒い長髪と、左右で色が異なる瞳が特徴的だ。彼と一緒に旅する義姉・たまは、少女のような見た目をしているが、実は200年以上生きる闇・妖狐。迅火とは逆に人間好きだ。

第1話では、迅火が秘術「精霊転化」を発動させて、人に仇なす闇と激しい戦いを繰り広げた。精霊転化とは、闇の血を飲むことで一時的に身体能力を上げる技だ。たまの血を迅火が舐めると、あっという間に彼の長髪は真っ白に変わり、さらには狐の尻尾と耳が出現！

神々しい半闇の姿になった迅火は、1本の杖だけで敵をねじ伏せて魂を浄化させた。大迫力のバトルシーンに息をのんだ視聴者は多いだろう。 妖狐・たまと人間・迅火が義姉弟になった理由とは？　迅火はなぜ人間嫌いになったのか？　そして、第1話ラストの戦いで危機に陥った迅火の運命はいかに!?　今後の展開が気になる新アニメ『戦国妖狐』は、毎週水曜深夜2時14分より放送される。なお、同アニメは動画配信サービスTVerにて見逃し配信を実施中だ。

少女のような見た目で実は200年以上生きる妖狐（義姉）と、長髪オッドアイの青年（義弟）。ひざまずいて義姉の血を舐めた義弟は、半妖怪化して敵に挑む！　大迫力のバトルシーンにワクワクする新アニメ『戦国妖狐』を無料配信中