あのM-1ファイナリスト達の素顔・・・カッコよくて、いい香り!?
今年も残すところあとわずかとなりました。今年の「M-1グランプリ」決勝戦は、年の瀬も押し迫ったクリスマスイブに開催します。
正直、「なんでクリスマスイブなん?(別に予定ないけど…泣)」と思いました。が、ファイナリストが決まった12月7日(木)の夜、私ごときの年末なんてどうでもよくなりました。人生を賭して漫才に打ち込む人たちを、準決勝の結果に涙する彼らの姿を目にし、あらためて姿勢を正しました。
準決勝と決勝進出者発表会見が終わると、夜11時頃からファイナリストの放送用素材の収集が始まります。写真撮影、動画撮影、インタビュー取材…などなど、ABC東京オフィスの数多ある会議室を、ファイナリストに行脚していただくのです。私は今年も写真撮影の部屋を担当。決勝戦初出場の方々は、ここで何が行われるのかドギマギした様子で入って来られます。これがとても新鮮!経験組は、過去を思い出されてか、「あ、これか!」という感じで…ポーズをとるのにも慣れたご様子でした。これがカッコこいい!
今年、この役目を仰せつかって特に気になったというか、感心したのが、全ファイナリストさんがいい香りだったこと!いつも上半身裸のファイティングポーズを撮影するときに、服を預かってハンガーにかけるという、プライベートではあまりというかほとんどしたことがない、オカンのようなことをするのですが、今年のファイナリストさんはとってもいい香りがするのです!みなさん、“戦闘服”であっても奇麗に、そして爽やかにキープされてるんだなと思いました!(←変態ではありません…)
クリスマスイブは、この“戦闘服”に優勝への熱い思いが上乗せされて、輝きや香りが増すはずです。テレビではどうしてもお伝えできない第19代王者誕生の香りを、またみなさんにお伝えできたらなと思います!
▼執筆者プロフィール
K川・・・最近、友達とモスキート音テストをして、ひとり60歳代と判定されかなり落ち込んでいる今日この頃…(泣)
(スポニチアネックス「ABCテレビの探偵!ナイショスクープ」より引用)