“めちゃでか藁人形フジモン”に襲われる!? “極寒びしょぬれ奇祭”が迫力満点な『相席食堂』
「フジモン」ことお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史が藁人形化!? 山形県の奇祭を体験するため、フジモンが上半身裸の姿に大量の藁を被って踊ることに。彼のインパクト大なビジュアルや、寒空の下で地元民から水をぶっかけられるシーンは迫力満点!
4月18日に放送されたバラエティ番組『相席食堂』で、フジモンが山形県上山市を訪れた。
過去にレギュラー出演していたバラエティ番組の楽曲をノリノリで歌い、レイザーラモン・HGやクマムシら後輩たちのネタを披露するなど、フジモンは登場早々から賑やか。もちろん、VTRを見守る千鳥のこともイジりまくり! ノブと大悟は、「情報量がすごい!」「千鳥の大ファンやん!」「いろんな番組を見て仕入れたネタを披露しているのがバレるの、逆に恥ずかしくない?」とツッコミが止まらなかった。
持ち前の明るさでロケに挑むフジモンは、上山市で400年も行われている奇祭「加勢鳥」を体験することに。「加勢鳥」とは、大量の藁を被って「神の使い」に扮した若者たちに、地元民が水をかけて五穀豊穣や商売繁盛を祈る伝統行事のこと。「神の使い」に扮したフジモンのビジュアルはインパクト抜群だ。夢に出てきたらちょっと怖いかも!?
ちなみに祭りの本番は、気温が氷点下に達する2月11日に毎年行われる。ロケ当日も非常に寒かったが、フジモンは地元民からホースやバケツで大量の水をかけられながら全力で神の使いになりきった。身体を張りまくり、パフォーマンスとして子供たちを追いかけ回すフジモンに、千鳥は心を打たれた様子。「ホンマの鬼くらい暴れ回っとるやん」「素敵な先輩やな~」「藤本さんは仕事で手を抜いたことがない」と、先輩の仕事ぶりを称賛した。