4歳で英語がペラペラに!?スーパーキッズの子育て術に迫る『なるみ・岡村の過ぎるTV』
11月20日(月)放送の『なるみ・岡村の過ぎるTV』は、映画監督の品川ヒロシと俳優の水上恒司がゲストに登場。そろばん日本一、ボクシング日本一、英語のスペシャリストら優れたテクニックや才能を持つ“スーパーキッズ”と、その子育て術を紹介する。
子どもが生まれたばかりの岡村と小学生の母・なるみが、いま最も気になっているのが子育て。『過ぎるTV』では、これまで東京オリンピック体操日本代表・北園丈琉選手の中学時代や、小学生からキノコの研究を始めて慶應大学に進学した和田匠平くんなど、さまざまなスーパーキッズに密着してきた。いかにして子どもたちの優れた才能が育まれるのか、気になる子育て術をスーパーキッズのペアレンツに聞いてみた。
まずは、そろばんの全国大会で7度の優勝を果たした小学6年の皇河くん。お父さんとお母さんはそろばん教室の先生ということもあり、4歳から毎日2時間そろばんの練習をしていて、弟&妹もそろばん全国大会で準優勝など好成績を残している。
お父さん曰く「そろばんは脳のスポーツ」だといい、毎日こつこつと続けることで右脳が発達し、計算力だけじゃなく記憶力、想像力がアップ。頭の回転や集中力を高める効果があるそう。そろばんのおかげで暗算も一瞬! さらには、歴史上の人物の生まれた年も教科書を読むだけで覚えられるほど、記憶力が突出していた。 運動と同じで、脳も毎日の練習が大事だということがわかった。
小学5年生でキッズボクシング全国大会チャンピオンの悠人くんは、学校帰りにお父さんの車でそのままジムへ。小学1年から通っているボクシングが大好きで、毎日4時間のトレーニングをこなし、練習時間が惜しいので夕飯もジムですませているんだとか。
グローブを着けない日は年末年始の3日間だけ。「ライバルに抜かされたくない」一心で、休みたいと思ったこともない熱血っぷり。ご両親はボクシングとは無縁で何かを強制したことはなく、興味があるものをいろいろ試してみた結果、悠人くん自身でのめりこんでチャンピオンにまで上り詰めたのだとか。家庭で特別なトレーニングなどを行っているわけではないけれど、土日の試合や遠征は家族総出で送迎・応援にいくなど、子どもの意見を尊重しながら、できるかぎり最高の環境を整えることを意識していると教えてくれた。
英語がペラペラ過ぎる兄弟の大和くん&海人くんは、月に一度、外国人観光客を対象にボランティアでガイドをしていた。どうやって英語力を身につけたのかお母さんに聞いてみると、英会話に通わせたり、お家でレッスンをしたことはないそうで。ディズニー英語システムを買ってあげたところ、DVDやCDに大和くんが激ハマり。
朝5時に起きては遊んでいる感覚で学習をはじめ、気づけば4歳でペラペラになっていたんだとか。お金はかけられないから観光で来た外国人に話しかけてみたり、兄弟喧嘩は英語ならOKというルールを設けたところ自然と英語力がアップしたという。遊び感覚で、英語のインプット・アウトプットをする機会をつくることで、自ずと身に付けることができたという。
三者三様のスーパーキッズのスゴ過ぎるテクニックに、スタジオの一同も感嘆。なにごとも日々の積み重ねと、関心を持って取り組めるかが子どもの成長の鍵となるようだ。 才能溢れるスーパーキッズたちの全貌と子育て術はTVerで見逃し配信中。
番組後半では、関西一の仲良し芸人・フースーヤが新たな才能を発揮した、プロレス技への挑戦も要チェック!