『探偵!ナイトスクープ』天国に行った大切なザリガニ…「ザリちゃん」一緒に釣ったみんなでおいしく食べて一緒に生きたい! 永見探偵「僕もザリちゃんの分まで…」

『探偵!ナイトスクープ』(ABCテレビ)に、大阪府在住の小学3年生の女の子(9)から依頼が届く。去年の6月にお友達家族とバーベキューに出かけた依頼者。みんなで釣ったザリガニや小魚たちを、みんなが全部譲ってくれた。家に連れて帰って1つの水槽に入れたところ、1匹のザリガニが他の生き物を全部食べてしまった! そのザリガニの「ザリちゃん」は、半年後、2回目の脱皮の後に死んでしまった。「このザリガニを、一緒に釣ったお友達みんなで美味しく食べる手伝いをしてほしい」というのが依頼内容だ。

死んだザリガニをみんなで食べるという考えに至った理由は、普段から母親に「命を大切にしなさい」と言われているから。ザリちゃんを食べることで、この子に食べられた小魚や他のザリガニも、自分たちの中に生きることになるのではないか、という発想だ。

永見大吾(カベポスター)探偵に、冷凍保存した「ザリちゃん」を見せながら、「いつ見てもかわいい」と笑顔で愛おしみ、「危険じゃなければ食べたい」と言う依頼者。微生物学専門家に、死んでから冷凍するまでの時間が長いと食中毒のリスクがあるが、解凍してアンモニアや納豆のようなニオイがしなければ腐っていないと教えてもらった。

ザリちゃんを解凍し、腐敗臭の有無で鮮度を判断する。「こわいわ〜。解凍したら動き出しそうで」と、依頼者はザリちゃんのオバケ化を恐れている。

「毒味」ならぬ「毒臭」役を担った探偵が、顔をしかめながら「ザリガニのニオイ…」とコメント。次にニオイを嗅いだ依頼者は、「これ、(ザリガニを釣った)川のニオイじゃんか。むっちゃ懐かしいわ」と笑顔を見せる。そして母親は「エビのニオイ」とコメントし、意見が割れた。素人判断では危いので、ニオイの専門家の力を借りる。

番組でおなじみ、山本香料の社長がニオイをチェック。腐敗臭がしないどころか「このまま食べてしまえそうなくらい意外と新鮮」というコメントが。それを聞いていた微生物学の専門家から、「自己責任」を前提にゴーサインを出た! 食べる際の絶対条件は「腸管(背ワタ)と頭を食べないこと」と「中までしっかり加熱すること」だ。

山本社長の「探偵も食べた方がいいですよね」という余計な一言で、ザリガニを一緒に食べる「みんな」に入れられてしまい、迷惑そうな永見探偵。依頼者から直々に「プラスしたるわ」と肩を叩かれたらもう逃げられない。

せっかくなら美味しく食べたいので、中華料理店で調理してもらうことに。揚げたザリガニを唐辛子や花椒などの香辛料で炒めたスパイシーな「香辣小龙虾(シャンラーシャオロンシャ)」と、一度素揚げしたザリガニをにんにくで煮込んだ四川料理「蒜蓉小龙虾(スワンシアンシャオロンシャ)」を試食した結果は…?

依頼者が「死ぬほどおいしい」と絶賛した後者に即決。

4人のお友達は、「死んだザリガニを一緒に食べよう」と誘われて一瞬面食らう。だが、「そのザリガニをみんなで食べれば、みんなの中で生きてくれると思って」と説明されると「あー、そういうことね」とあっさり受け止めた。

親子4組の相談タイム。ある少年が、母親を説得するために衝撃の告白をしてしまう…!


1人も欠けることなく、みんなでザリちゃんをいただくことに。「ザリちゃんの四川風にんにく煮込み」が運ばれてきたが、7人でシェアするのは難しそうだ。探偵が「プロの技で7等分にできますか?」とお願いすると…。プロの技術のおかげで、ザリちゃんを7人で平等にいただけた。


依頼者・母が「ザリちゃんの分まで頑張って、みんな、生きてほしいですね!」と激励。「僕も頑張ります。ザリちゃんの分まで東京に進出するわ」と、永見探偵が4月からの新天地での活躍を誓ったこのVTRは、3月20日に放送された『探偵!ナイトスクープ』で公開された。



