いつもより“高速”でお見せしております!? DAIGO、先生の超絶包丁技に「早回ししてるみたい!」と驚がく
12月9日(火)放送の「DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~」(ABCテレビ・テレビ朝日 全国ネット)でMCのDAIGOを仰天させた、先生の“包丁技”が注目を集めた。
この日のテーマは「味噌大活躍!」。みその香りでご飯もお酒も進む「ハマチのなめろう」を辻調理師専門学校の簾達也先生から教わった。
もともとは漁師料理だったという「なめろう」のおいしさのポイントは、なめらかな口当たり。粘りが出るまで包丁で「叩く」ことで、独特のねっとりとした食感が生まれ、「食べたときの口当たりも非常によくなる」と簾先生。片手を包丁の背に添え、ここを支点に刃の全体を上下に動かすようにしながら、トントンと垂直に「叩く」包丁技をDAIGOに伝授した。
見よう見まねで叩き始めたDAIGOだが、すぐにコツをつかんでみるみる上達。はまちもかなり細かくなってきたものの、粘りが出るまでにはなかなか至らない。そこで、「そろそろ代わりましょうか?」とバトンタッチを申し出た先生。未完成の「なめろう」をDAIGOから引き取ると、目にも留まらぬ速さで包丁を動かし始めた。
【動画】物価高騰の折、家庭料理はなるだけ手ごろな材料でおいしく作りたいもの。そこで、「はまちの値段」をたずねるDAIGOに、簾先生から驚きの回答が!?
DAIGOの「叩き」が“トントン”なら、先生は“トトトトトトッ…”とスピードは桁違い。「あ〜、速い!早回ししてるみたいです!」とDAIGOが驚くと、先生の包丁の動きはさらに加速。「先生、本当ですか?(笑)いつもそんなに速くやってます?」とDAIGOも“ちょい盛り”を疑うほどに超高速の「叩き」の妙技を披露した。
そんな先生の見事な技に、視聴者からは「速すぎてビックリw」「さすがプロの包丁使い!すごいスピード」「簾先生、いつもより高速!」と驚きの声が続々。「先生の刻みテクニック、どこかの国の民族楽器みたいだった」と包丁さばきにアートを見いだすユニークな感想もみられるなど、SNSは大いに盛り上がった。
(※レシピ)
<材料(2人分)>
はまち(刺身用) 200g
長ねぎ 1/2本
青じそ 5枚
しょうが 15g
いりごま(白) 大さじ1
みそ 25g
ごま油 大さじ1/2
しょうゆ 小さじ1
卵黄 2個
<作り方>
(1)長ねぎは粗みじん切りにし、しょうがは皮をむいてみじん切りにする。
(2)はまちは半量を5mm角に切ってボウルに入れる。
(3)はまちの残りを包丁で細かく切り、みそを加えて粘りが出るようによく叩き、長ねぎ、しょうがを加えて叩き、青じそをちぎって加えて軽く叩く。
(4)(2)に(3)、ごま油、しょうゆ、いりごまを加えて混ぜ、器に盛り、卵黄をのせる。
なお、「ハマチのなめろう」の調理の様子は、12月9日料理番組「DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~」(ABCテレビ・テレビ朝日 全国ネット)で放送された。







