「ちょっと『国宝』を意識しました」DAIGO、ブームに便乗した“女形しぐさ”に山本ゆりさんも爆笑!
12月5日(金)に放送された「DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~」(ABCテレビ・テレビ朝日 全国ネット)で、日本を席巻するあのブームに乗っかったMC・DAIGOの行動が注目を集めた。
金曜日は「ボクでもできる!金曜日」と題し、料理コラムニストの山本ゆりさんが考案した簡単でおいしいメニューにDAIGOがひとりでチャレンジ。この日は、旬の大根を使った「大根と豚バラのチン」を調理した。
作り方は、薄切りの大根と豚バラ肉を花びらのように広げて皿に並べ、電子レンジで6分「チン」するだけ。料理初心者にも失敗なく作れそうなお手軽レシピだが、ゆりさんいわく「一個だけ注意点がある」という。
加熱している間に大根から出る水分の量は予想以上にたっぷり。レンジから取り出す際に皿が傾くと、アツアツに熱された水分が「下にドボドボってこぼれる」こともあり、危険というのだ。
【動画】トークでは「大根の爆笑エピソードありますか?」というDAIGOの無茶ぶりに対し、ゆりさんが思わぬ反撃を!?
そんな「やりがちなミス」を防ぐため、ゆりさんが送るアドバイスは、皿をできるだけ「(床と)平行」に保ちつつ運ぶこと。これを受け、慎重に皿を運ぶDAIGOだが、なぜかスタジオのスタッフから笑いが。
両手をまっすぐに伸ばして皿をのせ、ゆっくりと移動するDAIGO。かわいらしく小首を傾げ、やわらかな微笑みをたたえてしずしずと歩くさまは、まるで歌舞伎の女形!?
「そんな歌舞伎みたいに(笑)」とつっこむゆりさんに対し、「ちょっと『国宝』を意識しました」と空前のブームを巻き起こしている大ヒット映画の人気にちゃっかりと便乗したことを告白し、笑いを誘っていた。
(※レシピ)
<材料(2人分)>
大根 1/4本(300g)
豚バラ肉(薄切り) 120g
塩 適量
こしょう 適量
酒 大さじ1
青ねぎ(細・小口切り) 適量
黒こしょう(粗びき) 適量
ぽん酢 適量
<作り方>
(1)大根は皮をむいて3~4mm厚さの半月切りにし、豚バラ肉は3cm幅に切る。
(2)耐熱の皿に大根と豚肉を外側から交互に円状に並べ、塩、こしょう、酒をかけ、ふんわりとラップをかけて600Wの電子レンジで6分加熱する。
(3)(2)に青ねぎの小口切り、黒こしょうをふり、ぽん酢を添える。
なお、「大根と豚バラのチン」の調理の様子は、12月5日料理番組「DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~」(ABCテレビ・テレビ朝日 全国ネット)で放送された。






