秘話!ドジャース山本由伸 2年間一緒にプレーした元チームメイトが明かす!!「人の話を・・・」
かまいたちとスペシャルなゲストが、気になるトピックから生まれる「余談」セッションを楽しむトークバラエティ「これ余談なんですけど・・・」
11月26日(水)は、阪神&オリックスを知り尽くしたレジェンド、星野伸之と能見篤史、熱烈なオリックスファンの藤原丈一郎と秋定遼太郎が来店。阪神とオリックスにまつわる様々な余談を語る。
スローカーブを得意とし、阪急、オリックス、阪神に在籍、通算176勝をあげた球界屈指のレジェンド投手、星野伸之。オープニングで山内が「歴代のプロで球が一番遅い方ですよね?」と質問すると、星野は「色々探しましたけど(自分より球が遅い投手は見つからなかった)」と返答。解説者となった今も、球速についてコメントする時は「僕が言うのもなんですけど」と前置きをつけていると話す。
そして大の野球好きで知られるアシスタント、乃木坂46の黒見明香は、独自リサーチした黒見ノートを持参。星野行きつけの串カツ屋の名前をあげると、星野は「よく知ってるわ」と感心。さらによく頼むメニューまでリサーチしていることがわかると、藤原が「探偵やん」と声を上げる。
袋とじVTRは「オリックスファンに聞いた『阪神タイガースにここだけは負けてへんで!』と思うこと」を余談調査。「ユニフォームがカッコイイ」「チケットが取りやすい」など様々な意見があがる中、特に多かったトップ3を発表する。
スタジオでは、オリックス時代にイチローと6年くらい一緒にプレーしたという星野が、仰木彬監督は相手ピッチャーの調子をほぼイチローに聞いていたことを明かす。そんな星野が伊良部秀輝と投げ合った時に、「俺の前でやらないで欲しい」と感じたイチローと野手のやりとりとは…?
一方、能見は現在ドジャースで活躍する山本由伸のエピソードを。能見は山本と2年間一緒にプレーしたが、山本が「あれだけ活躍している選手なのに人の話を絶対聞く」ことに感心したという。山本が監督やコーチから言われたことを絶対1度持ち帰る理由とは果たして!?
続いて星野は「オリックスは大体僕に当てはまらないミーティングしかやらなかった」と吐露。ミーティングでは「140キロ以上出る奴はインハイいけ」などの指示が出されるため、星野は「僕はどうしたらいいんですか?」と質問したという。その時、コーチ陣から返ってきた答えとは?
そんな星野が11年連続2桁勝利をあげていたことが明かされると、能見は「176勝をあげている投手はプロ野球の歴史の中でも一握りしかいない」と熱弁。濱家が「しかも球速で魅せるピッチャーじゃないというのが余計スゴい」と語ると、能見はまさかのひと言を。濱家は星野に「しっかり否定してください」と迫る。
さらに星野は相手打者が星野に投げにくくさせるため、「内角ギリギリに立つのがすごく嫌だった」と告白。そのためにデッドボールになったバッターは何人もいたが、一人も“あること”をしなかったと嘆き、笑いを誘う。
続いて濱家がオリックスファンの藤原に「ここだけは阪神に負けていないこと」を尋ねると、藤原は「ファン想い」であることをあげ、オリックスの選手は「キャンプ中に練習が終わってから1時間くらいずっとサインをしてくれる。だからこの人のために応援行こうと思えるようになる」と話す。
一方、神戸育ちの秋定は、小学校でオリックスの試合のタダ券が配られていたことを吐露。さらに入場プレゼントとして、“あるもの”が貰えたことを明かすと、スタジオが騒然となる。
また秋定はチケットを買うと貰えたというデザインが斬新なオリックスのユニフォームを持参。その一つだったチェック柄のユニフォームを見せると、星野は「コーチ時代にそれを着ていた」と話し、監督やコーチたちが試合前に「本当にこれでいくの?」と話していたことを明かす。
このほか、「ど真ん中は大阪弁だった。野球と大阪の切っても切れない関係」のトピックでは、星野がイチローのある秘話を披露。さらにイチローのここを見て欲しいと熱弁する。
かまいたちMCの「これ余談なんですけど・・・」(ABCテレビ)は毎週水曜よる11時17分放送。TVerでも無料配信。








