「すごく面白いのになかなか優勝できひん」M-1準優勝芸人ランキング1位は解散してしまったあの3年連続準優勝コンビ!
お笑い大好き関西人が「別の回やったら優勝やで!」と思う、惜しかったお笑い賞レース準優勝芸人ランキングが発表された。かまいたち、バッテリィズを抑えて王者に輝いたのは、M-1グランプリ2016・2017・2018と3年連続で準優勝だった、あのコンビだった!
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お笑い賞レース準優勝芸人ランキング第3位は、M-1グランプリ2019準優勝のかまいたち。この年、キング・オブ・コントで優勝したかまいたちは、M-1とキング・オブ・コント2冠を狙い、M-1で3年連続決勝進出。伝説のネタ「UFJ」で会場の空気を一気につかんだが、その後、ミルクボーイが当時歴代最高得点を叩き出し優勝した。お笑い好き関西人からは、「ミルクボーイさんの勢いが凄すぎた。あの年以外だったらという感じ」「ファーストラウンドと最終決戦で全然ネタの内容が変わってたことに感動して、私はかまいたちさんが優勝すると思ってました」という声があがった。
第2位は、M-1グランプリ2024準優勝のバッテリィズ。彼らにとってはこの年が初の決勝戦の舞台。アホ漫才で会場を一気に沸かせ、見事ファーストラウンドをトップ通過。審査員のかまいたち山内も大絶賛した。関西人からは、「ファーストラウンドが1位(だった時点で)、このまま優勝あるんじゃないかと思ってたので悔しかった」「アホさをネタにする漫才って過去にもあったと思うんですけど、彼らの漫才は今までと違う世界観持ってて、ボケとツッコミ、2つ揃っての漫才やと思いますんで、どっちも素晴らしい漫才コンビかなと思います」という意見が聞かれた。
第1位に輝いたのは、M-1グランプリ2016・2017・2018と3年連続で準優勝の和牛。関西人たちは「構成のレベルが高くて、面白いだけじゃなくて上手い」「伏線回収の仕方が凄い」「毎年毎年すべてのネタが面白くて」とその漫才を絶賛。「霜降り明星が優勝した時の和牛。あの年はレベル高かった」という意見や、「すごく面白いのになかなか優勝できひん」「1番面白いと思っても優勝しない」と、和牛が優勝できなかったことを不思議がる声が多かった。
ちなみに和牛が準優勝だった年に優勝を果たしたのは、銀シャリ(2016年)、とろサーモン(2017年)、霜降り明星(2018年)。そのうち2年はわずか1票差での敗北だった。
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なお、この賞レ−ス準優勝ランキングは、11月12日に放送されたバラエティ番組「これ余談なんですけど・・・」で発表された。









