3・5・7に共通するものといえば…?DAIGOの思わぬ発想に「頭の中が無限大」と視聴者も仰天!


10月8日(水)に放送された『DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~』(ABCテレビ・テレビ朝日 全国ネット)で、MCのDAIGOがエンディングに放った意外なひと言が話題となった。

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この日のテーマは「甘くてジューシー!秋なす」。今がおいしい秋なすを、中華とイタリアンのテイストを。合わせた絶妙なソースでいただく「なすの山椒トマトソース」を辻調理師専門学校の川﨑元太先生から教わった。

なすには火が通りやすいよう“皮の表面に細かく切り込みを入れる”のがポイント。包丁を浅く入れ、刃を滑らせるのがコツで、川﨑先生によれば「深さ5mm、幅3mmくらい」を目安に入れると見た目もキレイに仕上がるという。

包丁にはすっかり慣れ、せん切りもみじん切りもスイスイとこなすようになったものの、サイズの指定がミリ単位、しかも切り離しは絶対NGの高度な技には「3mm幅の5mm深さ…。来ましたね、難易度・星5が!」とひるむDAIGO。一刀目でいきなり奥までザックリと切ってしまい、「あ、切れてないですか?(笑)」と先生に心配されるハプニングがありながらも、課題をなんとか遂行した。

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【動画】視聴者が「斬新w」と大ウケしたDAIGOの試食コメントも必見!

しかし、試練はまだまだ続く。次なるチャレンジはトマトを“7mm角に切る”。またもミリ単位の指示に苦戦するDAIGOがカットしたトマトは、ちょっぴりオーバーサイズの“1cm角”に。しかし、「7mmがいいかなと思ったんですけど、1cmでもいいです(笑)」という川﨑先生の寛大なジャッジにより、一応はクリアとなった。

こうして迎えたエンディング。神妙な面持ちで「なすが3mm幅の5mm深さで、トマトが7㎜角で…」とつぶやきながら怒濤の“ミリ指定”を振り返ったDAIGOは、並んだ数字に重要な何かを見いだしたよう。満面の笑顔でカメラに向き直ると「素数!」と叫び、そのまま番組は終了となった。

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たしかに“3”“5”“7”には、割り切れる数が1以外にない“素数”という共通点が。すばらしい着眼点ではあるが、料理番組を締めくくるワードとして「素数!」は斬新すぎる。予想外の結末に、視聴者からも「七五三と来るかなと思ったら素数だったか!w」「素数は無限にありますがDAIGOさんの頭の中も無限大」など驚きの声が寄せられていた。

(※レシピ)
なすの山椒トマトソース

<材料(2人分)>
なす           2本(260g)
トマト          1個(120g)
長ねぎ          1/2本
パクチー         1株
しょうゆ         大さじ1・1/2
酢            大さじ1
砂糖           小さじ2
花椒粉(ホァジャオフェン)小さじ1/3
オイスターソース     小さじ1
こしょう         適量
バージンオリーブ油    大さじ2
しょうが(みじん切り)   小さじ2
にんにく(みじん切り)   小さじ2
サラダ油         大さじ1・1/2

<作り方>
(1)なすは縦半分に切って皮に細かく切り込みを入れ、縦横半分に切る。
(2)トマトは7mm角に切り、長ねぎは粗みじん切りにし、パクチーの葉はちぎって残し、残りはみじん切りにする。
(3)フライパンにサラダ油を入れて熱し、なすを強火で炒め、なすに油がまわったら弱火で4分火を通す。
(4)ボウルにしょうゆ、酢、砂糖、花椒粉、オイスターソース、こしょうを加えて混ぜ、バージンオリーブ油を少しずつ加えて混ぜ、トマト、しょうがとにんにくのみじん切り、長ねぎ、パクチーのみじん切りを混ぜる。
(5)なすに焼き色がついて火が通ったら器に盛り、(3)をかけてパクチーの葉を飾る。

【TVer】レシピ動画はこちら

なお、「なすの山椒トマトソース」の調理の様子は、10月8日に料理番組『DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~』(ABCテレビ・テレビ朝日 全国ネット)で放送された。

番組情報

DAIGOも台所 ~きょうの献立 何にする?~
毎週(月)~(金)ひる1:30

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