「ポツンと一軒家」南フランスの53歳ご主人と48歳妻! 60年以上荒れ放題だった土地に4つの鶏舎を自分たちで建てちゃった!?

10月12日(日)放送「ポツンと一軒家」のゲストは市川右團次と平塚日菜。市川は「その土地その土地でお暮しになっている様子を見てみると、顔つきも変わってくるんだなと感じます」とポツンと一軒家での暮らしぶりにも興味があるよう。

©ABCテレビ

国境を越えたポツンと一軒家捜索! 向かったのは南フランスにある雄大なアルプス山脈を見渡す山の中! ポツンとあったのは、ご夫婦で仲睦まじく営む放し飼いの養鶏場。

今回ポツンと一軒家を発見したのはなんとフランス! 実は『大改造!!劇的ビフォーアフター&ポツンと一軒家 合体2時間スペシャル』で放送された、南フランスの山奥にある自宅兼レストランのご主人クリストフさんの紹介で、新たなポツンと一軒家へと向かうことに!

その場所は、南フランスに位置するアルプス山脈の西南端部で、クリストフさんが食材用に仕入れている鶏の養鶏場なのだという。自宅兼レストランからは、さらに6キロほど山奥へと入った先だ。「ここよりも、もっとポツンとしているから、きっと気に入ると思うよ! 喜んで案内するよ!」と四駆の自動車に捜索隊を乗せたクリストフさん。「これから行く道はものすごく荒れているから、四駆でなければとても行けないんだ」と注意を促しつつ出発すると、やがて手つかずの大自然がどこまでも広がる雄大な絶景が!

しかし、その岩肌むき出しの崖道は日本とは景色もスケールも違うあまりに激しい道のりだ。さすがの捜索隊でも「日本の捜索で行くヤバい道よりもずっと怖いです!」と思わず悲鳴をあげるほど!
道中で野生のシャモア(日本ではアルプスカモシカと呼ばれる)を発見したり、断崖絶壁の上に築かれた集落の見事な景観があったりなど、崖道からしか見ることのできないアルプスの絶景は必見だ。

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そんな険しくも美しい道のりを越えた先、到着したのは山の斜面を切り拓いた敷地に建つ4つの鶏舎だった。迎えてくれたのはご主人のエリックさん(53)と奥さまのマルタさん(48)。

この地で養鶏場を始めたのは2018年。60年以上前から荒れ放題だったこの土地を、4年ほどかけて夫婦で整地して鶏舎も自分たちで建てたという。捜索隊は、放し飼いで養鶏している様子や、エリックさんご夫妻の自宅での暮しぶりにも密着していく。

その様子を見て、スタジオでは平塚が「すごく忙しいはずなのに、穏やかでゆったりとした時間が流れているのが印象的でした」と語った。

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ABCテレビ・テレビ朝日系列『ポツンと一軒家』は、毎週日曜ごご7時58分から放送中。TVerでも無料見逃し配信。

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