林修 絶賛!!福岡“うなぎの神様”の秘技!?教え子・伊沢拓司も「鰻で鰻をあおいでる!」と驚き…!?

知識が豊富すぎる林修が、教え子で東大卒クイズ王の伊沢拓司に座学だけでは習得できない“大人の嗜み”を指南するスペシャル番組第5弾!
これまで京都、北海道、神戸、名古屋を訪れ、その街を楽しむ“大人の嗜み”を林から教わってきた伊沢。今回の舞台は福岡。九州の玄関口として発展し、朝鮮半島や中国との交流の起点でもあった街を、クイズを交えながら旅する。

©ABCテレビ

今回の旅は、明治期から貿易港として栄えた北九州市・門司からスタート。林と伊沢がまず訪れるのは大正10年に建てられたという洋館。こちらには大正11年にある世界的有名人が訪れたという。伊沢は「この時期に日本に来た世界的有名人といえば2択なんですよ」と推理するが……。

さらに門司の歴史を知る上では欠かせないという3階建ての旧料亭「三宜楼(さんきろう)」へ。こちらは出光興産創業者の出光佐三や、後に総理大臣となった佐藤栄作など政財界の大物たちも利用したという“大人の社交場”。林と伊沢はそのスケールの大きさと風流な佇まいに圧倒される。

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次に向かうのは北九州市の中心部、小倉。こちらは京都出身で当代一の文人といわれた細川忠興が、関ヶ原の戦いの後に築いた小倉城のある城下町。街には忠興によってもたらされた多様な食文化が残っているという。北九州の台所・旦過市場を訪れた林と伊沢は、郷土料理「ぬかみそ炊き」の専門店へ。「へしこ」を好んで食べていた忠興の要望をきっかけに誕生したという「ぬかみそ炊き」とは一体?

さらに二人は、林が福岡に来たら必ず立ち寄るといううなぎの名店へ。林が“うなぎの神様”と絶賛するご主人。その独創的な焼き方を見た伊沢は、「鰻で鰻をあおいでる!」と驚きの声を上げる……!?

若松に移動した林と伊沢が向うのは、若松と戸畑の街を結ぶ「若戸渡船」乗り場。そこには渡船で通学する高校生たちの姿が!実は林は、あるネット記事を読んで「どうしてもこれに乗りたかった」という。林が「これも大人でしょ」と説く若戸渡船の魅力とは!?

翌日は日本屈指のグルメタウン福岡へ。二人に最高の朝食が食べられるお店を動画で教えてくれるのはワタナベエンターテインメント九州事業本部に所属する芸人とタレントたち。「明太子の食べ比べができる食堂」「朝しか食べられない特別な味噌ラーメン」などの魅力的な朝食が次々とプレゼンされるが、伊沢が選ぶのは……?

さらに今回は林からの宿題として、伊沢が「大人なら海の中道まで足を伸ばして○○に生きる命の営みにを感じるべし!」という大人クイズを出題。実は伊沢はこの○○に入る場所のマニアで、全国にあるその場所を回っているという。現地を訪れた林は「これは過去で一番いいんじゃない。センスいいねえ」と伊沢のチョイスを絶賛!

続いて向かうのは世界遺産の宗像大社。その歴史は古く、古事記や日本書紀にもその名前が記されているほど。かつてはこの宗像を拠点に朝鮮半島、中国大陸との様々な交易が行われ、『海の正倉院』と呼ばれる沖ノ島から出土した8万点もの国宝が保存されているという。沖ノ島には神職者しか上陸できないため、手前にある大島に海上タクシーで向かう林と伊沢。晴れていれば島の遙拝所から沖ノ島が拝めるというが、果たして!?

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そして天神に着いた林と伊沢を今度は対面で歓迎してくれるのは、ワタナベエンターテインメント九州事業本部に所属する芸人とタレントたち。実は今回、林の発案で福岡市内の美味しいディナーのお店を彼らに事前アンケート。その中から林が行きたいと思った3軒のお店を勧めてくれた3人が対面で林と伊沢にプレゼンし、最終決定は伊沢が行う。

プレゼンターの一人、ギター侍として一世を風靡し2016年に福岡に移住した波田陽区は、福岡でしか食べられないという“炊き餃子”のお店をプレゼン。その途中であの林の流行語まで持ち出し、ギター侍世代だという伊沢は大喜び!苦笑する林に、波田はまさかの依頼を持ちかける……!?

林修&伊沢拓司の今日から大人。in福岡』は9月27日(土)午後2時30分~ ABCテレビにて放送。TVer・ABEMAにて見逃し配信あり

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