3児のパパであるお笑いタレント・あばれる君が、親子で楽しめるイベント「カレー1グランプリ」を開催！　参加した1組は、あばれる君の出身地・福島県からやってきた9歳の少女とその母親だ。あばれる君が「どタイプ！」「最高です！」と夢中になった、9歳少女ら親子のオリジナルカレーとは……!?

【TVer】あばれる君「カレーのグッドデザイン賞！」「旨味のボルケーノ！」　10歳とは思えないアイデア……殻ごと食べられるウズラの卵入り創作カレーもスゴイ

料理とキャンプが趣味のあばれる君は、親子で楽しめるイベントを定期的に開催している。7月20日に茨城県守谷市のキャンプ場であばれる君が実施したのは、「カレー1グランプリ」。参加した10組の家族が、持参した食材で個性豊かなオリジナルカレーをそれぞれ作り、審査委員長のあばれる君にグランプリを決めてもらうというものだ。

カレー1グランプリの参加理由は、各家庭さまざま。子どもがあばれる君の大ファンだから、1人っ子の息子を楽しませたいから、普段自然の中で遊べないから、初めて外で料理をするのを楽しみたいから……などなど。

その中の1組は、福島県喜多方市からやってきた9歳の少女とその母親。少女は恥ずかしがり屋だが、「あばれる君と遊びたい！」という思いで参加したという。親子のバターチキンカレーには水が使われておらず、水分はトマトと福島の酪王牛乳のみ。トマトの旨味が、ギュッと詰まっていて絶品だ。

バターチキンカレーを試食したあばれる君は、「めっちゃトマト！」「どタイプ！」などと、握りこぶしを掲げてうなりまくり。カレー1グランプリ開催日の気温は32度だったため、「暑い夏にこの酸味、最高です！」とコメントし、夢中で味わった。

大好きなあばれる君から、「自分で作ったカレーはどう？」とたずねられると、少女は恥ずかしがりながら「めっちゃうまい」とポツリ。あばれる君から「最高！」とほめられ、なんとグランプリに選ばれ、少女は心の底からの笑顔を見せた。

なお、カレー1グランプリの様子は、9月14日にABCテレビで放送された特番『あばれる君のサマーキャンプ』で紹介された。福島の親子をはじめとする参加者たちは、「みんなで協力してカレーが作れて良かった！」「一生の思い出に残るイベントに参加できたことが何より！」「みんなと遊べたから楽しかった！」などと満足そうだった。

主催者のあばれる君も、「いい大会になった」と笑顔。「飯ごうを使ったことがない家族が多かったんで、そういう経験をしてもらう意味でも良かったのかな」「1つの目標に向かってみんなで頑張るっていうのが、一体感とかチーム感があって良い」と嬉しそうに語った。そして最後には、「またやりたいという気持ちが強くなりますね」「これを月1回だと結構大変かな……でもやりたいですね！」と、次回開催に向けて意欲的な姿勢を見せた。