「ずっと持っていたい!」DAIGO、あったかくてモチモチしたアレの感触にハマる!?
9月10日(水)放送の『DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~』(ABCテレビ・テレビ朝日 全国ネット)で、“熱いもの”が苦手なMC・DAIGOのチャレンジに注目が集まった。
この日のテーマは「余りがちなソース&たれ」。使いきれずに余らせがちな“とんかつソース”のアレンジ術が斬新な「サバのもちっと揚げ」を辻調理師専門学校の長谷川晃先生から教わった。
その名の通りのモチモチした食感がクセになる「もちっと揚げ」。ゆでたじゃがいもに片栗粉を合わせて火にかけ、なめらかになるまで練っていくと、ほどよい弾力のあるモチっとした生地が完成する。

これを小分けにして手で丸め、食べやすい大きさに整えるのだが、ここで大きな問題が。つい先ほどまでコンロで加熱されていた生地は見るからに「熱そう」。これまで、高温のものにうっかり触れては「熱っ!」「危なっ!」とパニックになる姿を番組で何度も見せてきたDAIGOが、おいそれと触れられるようなものではない。
【動画】SNSに「今まで見た回のなかで1番味も食感も想像のつかない料理」との感想も寄せられた興味深い一品「サバのもちっと揚げ」のお味は?
長谷川先生も「イケるかな?熱いかな?」と警戒モード。しかし、いざ手に取ってみると「意外と大丈夫」だったらしく、丸める作業を順調に進めていく。そんな先生の「そこまで熱くないです」という言葉を信じ、「僕もちょっとやってみましょうか…」とDAIGOもチャレンジを決意した。
生地からまだ上がる湯気に一瞬ひるんだDAIGOだが、いざ手に乗せると「あっホントだ!」とパッと明るい表情に。熱いというより、「むしろあったかい!」と意外な“適温”に驚き、「あったかくて、ずっと持ってたいかも(笑)」とその気持ちいい食感に無邪気にハマるDAIGOに、視聴者からは「熱っ!じゃなくてよかったねw」「かわいいww」との反応が。
さらに、「熱がりDAIGO氏がずっと持っていたいレベル」「DAIGOさんの調理実況はと~っても参考になるんです」と、実際におうちで作るとき、触れられる温度かを知る目安になると評価する声も上がるなど、SNSは大いに盛り上がった。
(※レシピ)
「サバのもちっと揚げ」
<材料(2人分)>
さばの味噌煮缶 90g
さばの味噌煮缶の煮汁 大さじ2
とんかつソース 大さじ2
じゃがいも 400g
青ねぎ(小口切り) 1本
しょうが(みじん切り) 10g
カレー粉 小さじ1
片栗粉 大さじ3 1/2
切りのり(3cm×10cm) 6枚
塩 適量
揚げ油 適量
<作り方>
(1)じゃがいもは皮をむき、適当な大きさに切って水を入れた鍋に加え、やわらかくなるまでゆでる。
(2)さばの味噌煮缶をザルに上げ、煮汁をはかる。
(3)(2)の煮汁にとんかつソースを加えて器に入れる。
(4)(1)の湯を捨て、塩、片栗粉、カレー粉を加えて混ぜ、中火弱の火加減でつぶしながらよく練り、水分をとばす。
(5)(4)をボウルに移し、青ねぎの小口切り、しょうがのみじん切り、さばの味噌煮を加えて混ぜ合わせ、6等分にして丸める。
(6)(5)を平たくして切りのりを張りつけ、170度の揚げ油に入れて揚げ、器に盛り、(3)を添える。
なお、「サバのもちっと揚げ」の調理の様子は、9月10日に料理番組『DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~』(ABCテレビ・テレビ朝日 全国ネット)で放送された。
