「おはよう朝日です」 大石紗椰アナも太鼓判!ファンと作る新プロジェクトが始動!

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関西の情報番組「おはよう朝日です」の新コーナー「おは朝めっちゃエエもん作り隊」で、和歌山県田辺市の梅とのコラボレーションが実現!番組のファンである“おは朝ふぁんくらぶ”の皆さんと一緒に、新しい梅スイーツの開発プロジェクトがスタートしました。

2025年8月5日(火)には、抽選で選ばれたわずか5組の皆さまを招待し、特別な試食会が開催されました。

傷ついた梅に新たな命を

実は今年4月、和歌山の梅はひょうの被害により多くの実が傷ついてしまいました。「この傷ついた梅をなんとか活かせないか」という熱い想いから、田辺市出身の若手パティシエ・杉若さんが立ち上がりました。

そして、和歌山の特産品である紀州南高梅を使い、香り豊かな新しい梅スイーツを考案。この特別なスイーツの試食会には、梅好きから少し苦手な方まで、様々な人が参加しました。

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試食会スタート!

当日は少し緊張した面持ちで集まった参加者たちでしたが、「おは朝」の司会を務める大石紗椰アナウンサーの和やかな進行に、次第に緊張もほぐれ、終始リラックスした雰囲気の中でイベントは進みました。

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いよいよ梅スイーツを食べてみる

梅が好きだという方、梅のスイーツにワクワクしている方など、参加者の皆さんに梅スイーツへの期待を語っていただいた後、いよいよお待ちかねの試食タイムがスタートしました。

最初に試食したのは、梅のバターサンドです。感想として、「生クリームの甘さと梅の酸っぱさのバランスが絶妙で美味しい!」や「梅の香りがほんのり香って良い」といった声が多く聞かれました。一方で、梅が好きな方からは「もっと梅を強く出してほしい」という意見も。お子さんの中には、梅の酸味が苦手な子もいたようです。

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次に試食したのは、ホワイトチョコレートとビターチョコレートの2種類があるティグレです。 「ビターよりもホワイトの方が甘くて食べやすい」という意見が目立ち、ビターはチョコレートの風味が強く、梅を感じにくいという声も。お子さんたちには、よりお菓子感覚が強いティグレが特に人気でした!

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みんなの意見から生まれる新しい梅スイーツ

試食会を通して、大人の参加者からは「梅をもっと前に出してほしい」という意見も出ましたが、「梅が苦手な人でも美味しく食べられる」といった声も多く、全体的に好評でした。「新しい感覚のおしゃれなスイーツ」として、参加者の皆さんの心をつかんだようです。

試食会でいただいた貴重なご意見は、別室でモニタリングをしていた杉若さんにも共有され、改良のヒントとなりました。

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あっという間の1時間半

1時間半の試食会はあっという間に終了。最後は、大石アナウンサーとの記念撮影会やサイン会が行われ、参加された皆さんにとって忘れられない一日となりました。

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番組情報

おはよう朝日です
毎週(月)~(金)あさ5:00~8:00

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