【あなたならどうする?】「転校したい」発達障がいの特性がある息子 修学旅行の班分けが嫌で不登校に・・・
“キレる妻”vs“残念な夫” 日々勃発する衝突と容赦ない罵倒が視聴者の“共感”を呼ぶ!
“キレる妻”を中村アンが、そして“残念な夫”を小澤征悦が演じるホームドラマ『こんばんは、朝山家です。』(ABCテレビ・テレビ朝日系列にて日曜よる 10 時 15 分放送)

脚本は、映画『百円の恋』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞し、連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK)を手掛けた足立紳が担当し、自身の家族との経験を題材にリアルに描かれている。

【あなたなら、どうする?】
修学旅行の班分けが嫌で不登校気味の晴太(嶋田鉄太)。小学6年生の10月という残り少ない学校生活だが、隣の小学校へ「転校したい」という。いつもは自分の意思をあまり伝えてこない息子なだけに、今回の強い意思を尊重してあげたい朝子(中村アン)は、仕事で忙しい中動き出す。

発達障がいの特性を持つ息子の意思は尊重したいが、またなじめず辛い思いをすることにならないか。

あなたなら、転校を楽しみにする息子の背中を押す?それとも、もう卒業までの数ヶ月我慢して現在の学校に行かせますか?

【出 演】
朝山朝子 中村アン
朝山賢太 小澤征悦
則元桐子 さとうほなみ
中川陸 小島健(Aぇ! group)
木本美樹 影山優佳
朝山蝶子 渡邉心結
朝山晴太 嶋田鉄太
武藤哲 坂田聡
小田原誠 木村知貴
小向佐知 工藤遥
雑誌記者 野々村友紀子
大日方香 河井青葉
吉浦亮 丸山智己
梶本 清 宇野祥平
【第7話あらすじ】
「短い挨拶と知らない番号」
賢太(小澤征悦)がいかに残念な夫で、朝子(中村アン)がいかにしてキレてしまうのか、リアルな朝山夫妻の認知が現場に浸透するに連れ、映画の撮影は軌道に乗り始める。吉浦亮(丸山智己)が演じる余計なことばかり言う劇中の夫は、まるで普段の賢太そのもの。そこまで酷くないと反論する賢太ですら、内心では自身の姿と重なり複雑な心境になる。

そんな中、中野(松尾諭)との連絡が途絶える。携帯電話は不通。中野に貸す約束でポストに入れておいた金も取りに来ていない。前夜、借金癖のある中野から立て続けに金を無心され、イラだち紛れに役者を辞めて実家に帰れとトゲある言葉を吐いていた賢太は、中野の状況が気になるものの、自身の生活も待ったなしの中、なんとなく後回しに…。

晴太(嶋田鉄太)の転校は、具体的な下調べの段階に入る。晴太は、転校さえできればこの世は天国とばかりに前のめりだが、それに伴う各種手続きで朝子の苦労は増すばかり。通級指導を受けていた晴太には転校によるデメリットもあり、晴太本人の過度の期待も心配材料だ。

そうして迎えたお試し登校の朝、賢太の携帯電話に見覚えのない番号から着信があり…。

ドラマ『こんばんは、朝山家です。』は、ABCテレビ・テレビ朝日系列で毎週日曜よる10時15分放送。放送終了後、TVerで見逃し配信。U-NEXT、Prime Videoでは全話配信。
