「最高傑作じゃないですか?」DAIGO、ワンタン包みで驚きのポテンシャルを発揮!?
8月12日(火)に放送された『DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~』(ABCテレビ・テレビ朝日 全国ネット)で、MCのDAIGOがチャレンジした“ワンタン包み”の思わぬ結果に注目が集まった。
この日のテーマは「お盆だよ!大勢で食べたいメニュー」。ホットプレートで焼きながらにぎやかに食べたい「焼きワンタン」を辻調理師専門学校の川崎元太先生から教わった。
にらや玉ねぎなど野菜もたっぷりのあんを包むのはワンタンの皮。皮の真ん中にあんを置いて半分に折り、両端から中央に向かって細かく折り込むようにしながらひだを作るのがキレイに包むコツだ。
「カーテンのようにこうやってひだを…」と手元を見せながら包む川﨑先生だが、素早い指の動きについていけず、「急にわかんなくなった!先生、突き放さないでください!」とパニックになるDAIGO。それでも、がんばって先生の手つきを真似るうち、どうにかこうにか1つ目を包み終えた。
【動画】DAIGOの素朴な疑問「(ワンタンの代わりに)ギョーザの皮で包んだらどうなりますか?」に放った川﨑先生の“ごもっとも”な答えとは?
しかし、これが意外にも大成功。DAIGO作のワンタンは、プロが作ったお手本と並べてもほとんど違いがわからないほどの美しい仕上がりに。「めちゃくちゃいいです!」と先生に褒められ、「1つ目史上、最高傑作じゃないですか?」とご満悦のDAIGOは、意気揚々と2つ目を包み始めた。
すでにコツを会得しているはずのDAIGO。次も難なく成功かと思いきや、細かいひだがうまくたためず、まるで小さな子どもが初めて作ってみた折り紙のようなたどたどしさを感じさせる仕上がりに。
1つ目のパーフェクトな出来映えは一体、何だったのか?「先生、下手になってます」「うちの娘が作るギョーザみたいになっちゃってる(笑)」ともう笑うしかないDAIGOに、視聴者からは「DAIGOドンマイwww」「可愛いなぁ」「ロッカーなのに家庭感増し増しなDAIGOさん」などの反応が寄せられた。
(※レシピ)
「焼きワンタン」
<材料(2人前)>
鶏ひき肉 80g
玉ねぎ 30g
にら 30g
しいたけ 1枚
青ねぎ 1本
しょうが(みじん切り) 小さじ1/2
ワンタンの皮 20枚
サラダ油 適量
【☆あんの味つけ】
塩 小さじ1/3
こしょう 適量
酒 小さじ1
しょうゆ 小さじ1/2
片栗粉 小さじ1/2
ごま油 小さじ1/2
【☆つけだれ】
豆板醤(トウバンジャン) 小さじ1
酢 大さじ1 1/2
しょうゆ 大さじ1
しょうが(みじん切り) 大さじ1/2
ごま油 小さじ1/2
<作り方>
(1)玉ねぎ、にら、しいたけ、青ねぎはみじん切りにする。
(2)ボウルに鶏ひき肉、あんの味つけの塩を入れてよく練り、こしょう、酒、しょうゆ、(1)、しょうがのみじん切りを加えて混ぜ合わせ、片栗粉、ごま油を加えて更に混ぜる。
(3)ワンタンの皮に(2)を少量入れ、三角になるように折って皮を止め、端を中央に寄せてヒダを作って包む。
(4)ホットプレートを温めてサラダ油を薄く塗り、(3)を並べ、熱湯を100mlほど注いで蓋をし、250度で約3分蒸し焼きにする。
(5)つけだれの豆板醤、酢、しょうゆ、しょうがのみじん切り、ごま油を混ぜ合わせる。
(6)(4)の蓋を取って水気がなくなったらサラダ油適量を回し入れ、底がこんがりするまで約2分焼き、(5)を添える。
なお、「焼きワンタン」の調理の様子は、8月12日に料理番組『DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~』(ABCテレビ・テレビ朝日 全国ネット)で放送された。
