「ポツンと一軒家」 21年前に最愛の妻を病気で亡くし・・・ 妻の死を乗り越えるため78歳のご主人が5年の歳月をかけて作り上げたものとは!?

長崎県の海にほど近い山の中に忽然と姿を現したログハウスの『ポツンと一軒家』。
そこで出会ったのは、亡き妻への想いを胸に秘めた男性が築き上げた夫婦の物語だった。

8月3日(日)放送『ポツンと一軒家』のゲストは、渡辺満里奈と恒松祐里。

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今回のポツンと一軒家は長崎県、海に近い山中で発見! 生い茂る木々の中に、まるでグラウンドのような敷地が切り拓かれ、そこにポツンと青い屋根の建物が確認できる。まず捜索隊が向かったのは海沿いにある住宅街。そこで住人男性に衛星写真を確認してもらうと「ここには家がなかったんじゃないかな…たしか、小屋だったと思います」といきなり無人であることが判明。しかし、この建物よりもさらに山奥へ行くと、別のポツンと一軒家があるという有力情報も! 話を聞けば、男性(64)の親戚の別荘があるという。

さらに、親切にも「ついてきますか?」と案内もしてくれるという! まずは目指していた建物まで案内してもらい、農機具小屋であることを確認すると、男性の親戚が持ち主という別荘へと向かうことに。そこは小屋からさらに2キロほど山奥、森に覆われた緩やかな斜面が切り拓かれたところに、寄棟屋根の大きなログハウスが建っていた。

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持ち主は、麓の集落で暮らす78歳の陽気な男性。もともとはこの地で生まれ育ったというが、41年前の台風の被害で4代前から続いていた生家が倒壊したという。荒れ地になってしまっていたこの地に、5年の歳月をかけて、ひとりで石垣を築きログハウスを建てたのだという。

現在、毎日のように畑作業をしにログハウスを訪れている男性。捜索隊が話を聞いていくと、実は21年前に最愛の妻を病気で亡くし、妻の死を乗り越えるようにログハウスづくりに没頭したというエピソードが語られて…。

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ABCテレビ・テレビ朝日系列『ポツンと一軒家』は、毎週日曜ごご7時58分から放送中。TVerでも無料見逃し配信。

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