「これは事件ですね!」DAIGOに起こった“小さすぎる大事件”に視聴者大ウケ

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7月25日(金)放送の『DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~』(ABCテレビ・テレビ朝日 全国ネット)で、MCのDAIGOの身に起こった“事件”に注目が集まった。

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金曜日は、料理コラムニスト・山本ゆりさん考案の簡単でおいしいメニューにDAIGOがひとりで挑戦する「ボクでもできる!金曜日」。この日は、刻んで混ぜて焼くだけの手軽なレシピが好評の“ハッシュドシリーズ”の中から一品「ハッシュドチキン」を調理した。

過去に番組で紹介したハッシュドシリーズは、なすやブロッコリーなど野菜を使ったレシピが多かったが、今回は「メインになるハッシュド!」をテーマに、焼くとパサつきがちな胸肉をジューシーに仕上げる工夫がゆりさんから伝授された。

鶏肉にフォークなどを刺してしっかりと穴を開けておき、下味をつけるときに水と片栗粉をプラス。こうすることで肉の中に水分が閉じ込められ、しっとりと焼き上げることができるという。

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そこで、さっそくチャレンジするDAIGO。穴開けが終わった鶏肉に調味料を加え、まずは「水を大さじ2」というゆりさんの指示の通りに水を投入。さらに「片栗粉大さじ3」を加えるのだが、ここで何かに気づいたように「あ!」と声をあげるゆりさん。「先に片栗粉を入れたらよかったですね。すみません…」となぜか詫び始めた。

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どうせ混ぜてしまう水と片栗粉。加える順番などあまり重要ではないように思えるが、先に水を入れたことをゆりさんはなぜそんなに悔やむのか? その理由を瞬時に察したらしいDAIGOは「なるほど、これは事件ですね!」と作業台の下にある何かを探し始めた。

水と片栗粉の計量に使うのはどちらも同じ“大さじ”。水に濡れると片栗粉がくっついてしまうため、水を拭き取ってから使う必要が生じることに。つまり、水が先だと手間が増えて「面倒くさくなる」のだ。

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下から取り出したふきんで大さじを拭きながら、「大さじ事件だ、これは!」「夏の大さじ事件!」と盛り上がるDAIGO。ゆりさんも思わず「小っさ…(笑)」とツッコんだ、あまりにも小さすぎる“事件”にはしゃぐDAIGOに、視聴者も大ウケだった。

なお、「ハッシュドチキン」の調理の様子は、7月25日に料理番組『DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~』(ABCテレビ・テレビ朝日 全国ネット)で放送された。

番組情報

DAIGOも台所 ~きょうの献立 何にする?~
毎週(月)~(金)ひる1:30

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