お昼の生放送番組の司会を31年間担当したレジェンドMC 「消えていただきます」番組を酷評された新聞の見出しに・・・!?
かまいたちとスペシャルなゲストが、気になるトピックから生まれる「余談」セッションを楽しむトークバラエティ「これ余談なんですけど・・・」。7月9日(水)は、小堺一機、天野ひろゆき、西田幸治が来店する。
芸歴47年、お昼の生放送番組「ライオンのいただきます」「ライオンのごきげんよう」の司会を31年間担当したレジェンドMC、小堺一機。オープニングでは小堺が「いただきます」開始当初の苦悩を吐露。当初番組プロデューサーの横澤彪は「毎日の生放送で仕事だと思うと嫌になるから遊びに来る感じでいい」と言ってくれていたが、いざ番組が始まると「(自身が)うまく喋れない、ゲストのおばさんたちは放送禁止のことを言う、観覧客も笑わない」という事態に。2年前に始まっていた「笑っていいとも!」が人気番組となるなか「『いいとも!』のあとで見てられない、消えていただきます」という新聞記事まで出たという。横澤プロデューサーから「この番組いつから面白くなるんですか?」と言われた小堺は……!?
「ライオンのいただきます」は、視聴者からの人生相談に女優、文化人、作家など多彩な分野で活躍するおばさまが答える番組だったが、「おばさまたちの回答がとんでもなかった」と話す小堺。一例として「この頃、旦那のナイトライフが冷たくなってきた」という相談への塩沢ときの回答を紹介すると、一同が大爆笑。山内は「攻め攻めの番組やったんですね」と感想を漏らす。
「サイコロ余談トーク 関西人が小堺一機に聞きたいこと!何が出るかな♪」では、関西人から寄せられた質問の中から厳選した6つの質問が書かれたサイコロが用意され、スタジオでサイコロトークを繰り広げる。
「小堺さんは怒ったことがある?」のサイコロトークでは、小堺が「あるADさんを罵倒して頭を叩いたことがあります」と告白。小堺を激怒させた出来事とは一体…!?
そして「大将は厳しかったですか?」という濱家の質問をきっかけに、小堺は萩本欽一の自宅を初めて訪れた際、いきなり厳しいダメ出しを受けたエピソードを披露。さらに番組収録後に萩本からの熱いコント指導を受けたあと、ディスコで萩本への怒りを爆発させていたことを明かす。
このほか、小堺は笑いに厳しい明石家さんまからLINEでダメ出しされた余談や、「ごきげんよう」のギャラ事情を語る。
かまいたちMCの「これ余談なんですけど・・・」(ABCテレビ)は毎週水曜よる11時17分放送。9日(水)はよる11時20分スタート。TVerでも無料配信。
