笑福亭鶴瓶 大御所落語家の頭の上に、まさかの“モノ”をのせ・・・

落語家・タレントとして活躍する月亭八光が、かつて笑福亭鶴瓶が起こした珍事件を語った。落語祭の打ち上げで東西の大御所落語家が話しているのを見つけた鶴瓶は、ニヤニヤしながら近づき、素っ裸になった上、あるとんでもない行動に出たという……!?

©ABCテレビ

「(落語界に)入った時に鶴瓶師匠カッコええなと思ったんが」と思い出を語り始めた八光。それは昔、東西の落語家が銀座に集まり開催された大銀座落語祭の打ち上げでのこと。1番下っ端だった八光は、古今亭志ん朝と三代目桂春団治という東西の重鎮落語家の席を担当し、お酒のコップを変えたり灰皿を変えたりといった雑用をしていたという。

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そんななか、志ん朝と春団治が落語界の未来について話し出したため、聞き耳を立てていた八光。そこに現れたのが笑福亭鶴瓶。「2人を見つけて、僕の方を見ながらニヤニヤしながら近づいてきて、服を脱いで、ブリーフ1丁になった」という。

「で、志ん朝師匠と春団治師匠が落語界の未来の話をしている周りをグルグル回り出して、そのあとブリーフ脱いで素っ裸になったんですよ」と回想。「でも大人2人はわかってるけど無視していた」といい、鶴瓶は「無視されてるから、自分のモノを春団治師匠の頭にのせはった」と明かすと、スタジオは騒然。

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「それでも春団治師匠が未来の落語について話してたら、粋やな思うたんがね、志ん朝師匠が持ってる扇子でスッとどけはったんですよ」と語ると、一同が爆笑。「これ大阪の落語家やったら、ツッコむとか何かしてしまうやん」と続け、濱家も「確かに」と納得した。 「鶴瓶師匠は、たぶん僕だけを笑かす為に来はったんです。こんな昨日今日入った最若手を笑かすだけの為にこれをやりに来たって感動してね」と回顧した八光。「そのあと鶴瓶師匠、誰も何も言うてくれへんから、寂しそうにパンツ履いて帰っていきましたよ」と明かし、笑いを誘った。

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なお、この八光が語った若き日の鶴瓶のエピソードは、6月25日に放送されたバラエティ番組『これ余談なんですけど・・・』で明かされた。

番組情報

これ余談なんですけど・・・
毎週水曜よる11時17分放送

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