「俺らの世代はもうただただ面白い人たちがトップやってん」と、かまいたち濱家が若手時代を過ごした「baseよしもと」での思い出を語った。そんな劇場の楽屋で、濱家がキャップをずらして被っていたところ、先輩芸人からある注意を受けたという……！？

賞レースチャンピオンたちが東京と大阪のお笑いの違いを語るなか、「大阪の芸人はお笑いが好きで入ってきている芸人が多いなと思ってて」と話し始めたのは空気階段・もぐら。「東京の芸人はモテたいとか、人気が出ればいいなとか、その時流行ってるから入ってきたみたいな奴らが多いんですけど」と東西の違いを分析。すると濱家は「チャラいことすんな的な劇場の雰囲気は結構あったかも」と、若手時代を過ごした劇場「baseよしもと」での出来事を回顧した。

「俺らの世代はトップが笑い飯、麒麟、千鳥。もうただただ面白い人たちがトップやってん。だからもうワーキャーなんて許さないみたいな。チャラいことなんて許さない。おもろいことだけだみたいなとこで育ってきたから」と濱家。

「ホンマすごかったのが俺１回、楽屋でキャップをこう（ずらして）被っててん。ツバをこっちに向けて。そしたら、とろサーモンの村田さんに呼ばれて、真っ直ぐ被っとかな笑い飯さんに怒られるで」と注意されたことを明かすと、出演者たちは爆笑！

その時は「えー！これが（アカンの）！？」と驚いたという濱家。「ホンマやってんな？」と確認すると、山内は「天竺鼠の川原がキャップ斜めに被ってたら、『いや、斜め被んな』って（笑い飯の）西田さんとか（に怒られてた）」と回想。濱家が「ホンマやで。ウォレットチェーンすんな（とかもあった）」と話すと、山内も「硬派やってん。baseよしもとは」と懐かしそうに振り返った。

なお、この濱家のキャップエピソードは、６月11日に放送されたバラエティ番組『これ余談なんですけど・・・』で明らかになった。