EXIT、実は今年解散予定だった 兼近大樹「(りんたろー。夫婦を)泣かしたことある」「嫁が『子ども作れない。終わった』みたいに泣き崩れて」

お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が、「今年(2025年にコンビを)解散予定だった」と衝撃告白。実は数年前に解散を決意し、準備をしていたと明かした。なんと兼近は、相方・りんたろー。だけでなく、その妻まで泣かせ、「子ども作れない。終わった」と絶望されたという。

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「今年(2025年にコンビを)解散予定だった」と兼近が衝撃発言をしたきっかけは、同期のダブルヒガシ・大東翔生が、相方と「1度ももめたことがない」と呟いたことだ。兼近は、5年先輩である相方・りんたろー。に加えて、その妻をも「泣かしたことがある」という。

「『解散しよう』みたいに言っちゃって、俺が。3年前ぐらいに。(相方の)嫁が『子ども作れない。終わった』みたいに泣き崩れて」と、兼近は告白。さらに、「ひどいこと言いすぎた」「嫌な思いめっちゃさせちゃった。ワガママで。反省している」と語った。

兼近いわく解散理由は、「漫才をずっとやって、食っていけないんじゃないかと思った。だって賞レースも獲ってないし、結果を残してないから。テレビタレントとしてだったら、もしかしたら食っていけるかもしれないけど」とのこと。さらに兼近は、「だからこの2年間は、相方がタレントとしてやっていけるようにっていうので、りんたろー。さんだけずっと働いていたのよ。ピンの仕事を増やして」と、内情を明かした。

数年前に解散を決意し、将来を見据えて活動し、「今年いよいよ解散だね」と話していたEXIT。しかし、解散予定の2025年からコンビに漫才の仕事が増加し、事態は好転した。兼近いわく、「『これがもし続くんだったらいけるかぁ』みたいになって。(相方に)『ちょっとやりましょか』って言った」とのこと。この申し出にりんたろー。の返事は、「おお、いいよ! 全然いいよ!」。「それで続けよって思えた」と、兼近はコンビ継続決定時を振り返った。

EXITといえば、ブレイク当初にアイドル的人気を博し、今ではタレントとしてテレビに引っ張りだこ。それでも、兼近が昔も今も一番やりたいことは漫才だ。「『(職業)何?』って言われたときに『テレビタレントです』って言いにくい。いつ出られるかわからないし」「不安になんねん。肩書き『お笑い芸人です』って言えていれば仕事じゃん」と、兼近は本音を吐露。さらに、漫才頂上決戦『M-1グランプリ』を始めとする賞レースへ意欲的に出場し、劇場で漫才をする機会が増えた今について「最高だね!」と明かした。

なお、兼近の知られざるエピソードは、6月5日に放送された海原やすよ ともこ司会のバラエティ番組『やすとものいたって真剣です』(ABCテレビ)で明らかになった。

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