宇宙海賊団による卑劣な人体実験…囚われ姫騎士(CV:小松未可子)を悪徳領主リアムが救出!?『俺は星間国家の悪徳領主!』第7話
囚われの姫騎士(CV:小松未可子)ら美少女たちは、助けを求めて泣き叫ぶも……。アニメ『俺は星間国家の悪徳領主!』(ABCテレビ)第7話で描かれたのは、宇宙海賊団による人体実験。しかし、そこへ悪徳領主リアムが現れ…
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アニメ『俺は星間国家の悪徳領主!』は、星間国家アルグランド帝国の伯爵家当主リアム・セラ・バンフィールド(CV:花江夏樹)が主人公。善良ゆえに報われなかった前世をもつリアムが、転生先で悪徳領主を目指すストーリーだ。
かつてバンフィールド領を襲った宇宙海賊団が、とある王国を滅ぼし、第7話(5月17日深夜放送)でその第一王女「ティア」ことクリスティアナ・レタ・ローズブレイア(CV:小松未可子)を捕らえた。ティアは、国と民を守るために自ら戦う姫騎士。彼女は最悪の状況でも、一緒に捕らわれた部下の少女たちを心配し、「生きて辱めを受けるくらいなら、私は死を選びます!」と海賊団に言い放った。
美しく勇ましいティアのことを、宇宙海賊団の団長ゴアズ(CV:稲田徹)は気に入った。まずゴアズは、強気なティアの心をへし折ろうと、目の前で彼女の部下へ卑劣な人体実験を施す。変わり果てた姿にティアは絶望する。そんなティアにゴアズは、「美しいもんが醜くなって絶望するところが面白くてたまんねぇ」といやらしく笑った。
そして、ついにはティアも人体実験の犠牲となってしまう。泣き叫ぶティアは、見るもおぞましい姿に変えられてしまう。自死すら許されない彼女は、狭い培養槽の中で、「殺してください。お願いします……」と涙を流す。
しかし、ティアの前にリアムが現れ状況は一転した。人体実験の指揮をとっていた博士が自らの成果を自慢する姿は、リアムにかつて転生する前に自分を貶めた者たちの姿を重ねさせることとなり「やっぱ海賊って害悪だわ」と言い放ち博士は抹殺されてしまう。さらに醜い自分の姿に絶望し、死ぬことで救ってほしい望むティアに対し「いいだろう、救ってやる。医療班を呼んで全員運び出せ」と言うリアム。莫大な金額がかかったとしても元の肉体へ戻してあげることを決めたシーンに、グッときた視聴者は多いだろう。
この様子は5月17日のアニメ『俺は星間国家の悪徳領主!』で放送された。のなお、アニメ『俺は星間国家の悪徳領主!』の原作は、小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載され、「オーバーラップ文庫」から書籍化された三嶋与夢の同名小説。同アニメは、毎週土曜深夜2時よりABCテレビANiMAZiNG!!!枠で放送中だ。
