「邪気まみれなんで!」 恐怖!?FUJIWARA藤本、大人気モノマネ芸人に後ろから“聖水”をかけられ・・・
フジモンことFUJIWARA藤本敏史が54歳の誕生日を2人の後輩芸人に祝ってもらった思い出を語った。後輩芸人の1人は気を遣ってモノマネ芸人を呼び出したが、やってきた彼はずっとモノマネをし続けた末に、突然スプレーに入った水を藤本にかけたという……!?

濱家から歳を重ねることについて聞かれ、「どっちかっていうとあんまり嬉しくない。誕生日が記念日になってない」と話し始めた藤本。「去年も誕生日後輩が祝ってくれて。2人しか来なかったのよ…」と吐露し、その2人がぱーてぃーちゃん信子とちゃんぴおんず大ちゃんだったことを明かした。

濱家が「ナベプロ(ワタナベエンターテインメント)と生活してるんすね今。吉本がなかなか」と話すと、藤本は「もう54歳やから、祝ってもしょうがないみたいになってるんのかな、(吉本の)後輩は」とため息。濱家と千原せいじは「いやいやいや」「そんなことないやろ」と気づかった。

その誕生日の席で、「信子は気遣って誰か呼ばなアカンみたいな」雰囲気になったと振り返る藤本。「ほんで呼んだのが…モノマネ芸人のJP。でも俺ほぼ喋ったこともないし」と語ると、ベッキーは「それはキツいかも」と反応。濱家が「でまた変なヤツですしね」と促すと、藤本も「変なヤツやねん。ずっとモノマネしてくんねん」とJPについて語った。

「初めは『似てるな』言うてたけど、だんだん腹立ってきて。人の誕生日でモノマネ試してるみたいな…」と藤本。信子がJPを呼んだ理由について、濱家が「何人も来た風に出来るヤツを呼んだんちゃいます?」と冗談ぽく語ると、藤本は「そうかも知れんけど」と受けつつ、「ほんでな、俺が喋ってる時に、あいつ、急に後ろから小っちゃいスプレーに入った水、シュッてかけてきて」と、JPの驚きの行動を明かした。

「何してんねん言うたら、『いや、藤本さん邪気まみれなんで聖水かけちゃいました』って言われて」と藤本が回想すると、ベッキーは「怖っ」と言いつつ大笑い。濱家が「甘栗むいちゃいましたみたいな。聖水かけちゃいました」と合いの手を入れると、藤本は「聖水かけちゃいましたって…何の水!?どこから汲んできたの…?」と今も謎が解けていないことを明かしつつ、「だからもう気遣わしてんのかな、逆に」と後輩たちを思いやった。

なお、この藤本敏史の誕生日エピソードは、5月28日に放送されたバラエティ番組『これ余談なんですけど・・・』(ABCテレビ)で明かされた。TVerでも無料配信中。
