「配信でファンと距離を縮め、生のライブに足を運んでもらう流れを作りたい」22歳のシンガーソングライター【関西アーティスト発掘プロジェクト】
輝き始めたアーティストたちの音楽と言葉を聞く「GENSEKI」。
まつむらかなう
出身地である大阪を拠点に活動する、22歳のシンガーソングライター。バイラルヒットを生んだ「最上級の大正解」や「友達以上恋人未満」に続く、心温まる純愛ラブソング「君と星に願いを」をリリースしました。
人生初ライブを振り返って、まつむらは「新鮮やったなという気持ちと、あっという間に終わったなという気持ちと。楽しかったですね」とコメント。1st ONEMAN LIVE TOUR「叶」では名古屋・大阪・東京の3都市へ。ライブについて「配信でファンと距離を縮め、生のライブに足を運んでもらうという流れを作りたい」「緊張とワクワクとドキドキが混じったもの。その場でしか生まれない、みんなと作っていくものだと思う。生のほうが、やっぱり圧倒的に緊張しますね」と明かします。

「自分がこの曲の主人公になったら?」を想像して、曲の世界に入り込み、歌詞に想いを乗せているというまつむら。曲のストーリーをただ解説しているだけの楽曲にはならないよう、心掛けているとか。

かつて「GENSEKI」に出演したことも。その頃と比べると「少しは成長できたのかな。ようやくスタートラインに立てているので。ここからまた頑張りたい」「今まで一瞬(で過ぎたような印象)やったんで、またここからも一瞬なんやろうなと。今の時間は二度と戻ってこないので、海外の方にも聴いてもらえるよう徐々にステップアップして、まつむらかなうを拡げていけたらなと思っています」と、今後について語ってくれました。
この夏に2nd ONEMAN LIVE TOUR “EUTOPIA” 2025も控えているまつむら。今後の活躍にますます期待が高まります。
