「ポツンと一軒家」 18歳で先代の住職である父が他界! お寺を継ぐため高野山金剛峯寺で修行し、25歳という若さで住職になり・・・

岡山県の深い山の奥で見つけたのは、広大な敷地に建つ荘厳なお寺! 雲海も臨むことのできる自然豊かな地で、住職とその家族の物語に迫る。

ゲストは橋本じゅんと剛力彩芽。「人に会えないのは寂しいなと思うんですが、ポツンと一軒家暮らしはとても興味があります」と話す剛力。一方で、2度目のゲスト出演となる橋本は「僕は絶対に嫌ですね(笑)」ときっぱり。「でもね、今日はもう一度ポツン暮らしの魅力を味わってみようと思っています」と語り、VTRが始まると食い入るように見守っていた。

©️ABCテレビ

25日(日)は、岡山県の山奥で、緩やかなカーブの道に囲まれるように建つ『ポツンと一軒家』を発見! 最寄りの集落へと向かった捜索隊は、犬の散歩中の男性に声をかけることに。すると、この家のことを知っているようで、衛星写真を見るやいなや「今は人が住んでいないんです」と確言。それでも捜索隊が、一軒家までの道のりを尋ねると、その60代の男性は「家までご案内しますよ」と、親切にも先導してくれることに。

しかし、その道のりは想像以上に過酷なものだった…! 集落から山へと続く道は一気に山の中腹まで続いていた。車一台がやっと通れる狭い崖道を、湿った枯れ葉にタイヤを滑らせながらも、なんとか先導車に着いて行く捜索隊。

そんな道のりを経てようやく一軒家へとたどり着くと、辺り一面に雪が降りだしていた。途方に暮れる捜索隊に、男性は「そういえば、この先にあるお寺もポツンですね…」と新たな情報が!

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崖道は幅が狭いうえにアップダウンが激しい悪路! 捜索隊は「まるでジェットコースターみたいな道です!!」とおっかなびっくりでハンドルを握りしめる。そんな山道の先、視界が開けると広大な敷地に荘厳なお寺が姿を現した。

そこで「ようこそいらっしゃいました」と快く迎えてくれたのは、37歳の住職と、そのお母さま(67)だった。お話を伺うと、18歳の時に先代である父が他界、お寺を継ぐために高野山金剛峯寺で修行し、25歳という若さで住職となったという。現在では奥さま(33)と1歳の娘さんがおり、この地で暮らしている。

お寺の始まりは和銅元年(西暦708年)。標高600mという山頂近くに建つお寺からは雲海を臨むこともできる絶景が広がっている。捜索隊はお寺の本堂内や客殿、庫裡(寺院の住居)のようすなど貴重な映像も交えながら、住職の暮らしぶりにも密着していく。

©️ABCテレビ

ABCテレビ・テレビ朝日系列『ポツンと一軒家』は、毎週日曜ごご7時58分から放送中。TVerでも無料見逃し配信。

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