「ポツンと一軒家」 10年かけて移住先を探すために日本各地を旅行! 76歳のご夫婦が“終の棲家”と決めたのは・・・

和歌山県の沿岸で発見した崖の上に建つオシャレなポツンと一軒家! 織田信成もあこがれた、ご夫婦で見つけた“終の棲家”での豊かなライフスタイルとは? 

4日(日)の『ポツンと一軒家』は和歌山県の沿岸部! しかし、海岸が近くにあるものの、建物は木々に囲まれた敷地に建っており海と建物の間には断崖があるようにも見えるのだが…。

©️ABCテレビ

捜索隊が向かったのは山あいにある集落。最寄りの集落は海側ではなく、内陸部にあるようだ。そこで男性二人に声をかけ、さっそく衛星写真を確認してもらうことに。すると76歳の男性が「ここわかる! ご夫婦の二人暮らしをしていて、聞くところによると昔、大学の教授だったらしいですよ」とにこやかに教えてくれた。しかも「一緒に行くか? 分かりづらい場所やから送るで」と気さくに案内役まで買って出てくれることに。

男性の案内の元、集落を後にすると、やがて眼前に海が見えてきた。海沿いの道を越え、さらに森へと入っていくと岩肌がむき出しの切通しの山道に。そして鬱蒼とした林道を越えると、近代的な一軒家が忽然と姿を現した!

そこで暮らしていたのは76歳のご夫婦。10年ほど前に移住したそうで、敷地内には、自分で山を開拓して作ったというパッションフルーツやパパイア、キウイといったフルーツの畑や家庭菜園も。

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10年かけて移住先を探しながら日本各地を旅行していたというご夫婦。今では、地域の行事にも楽しみながら参加し、地元住人のみなさんにも楽しく馴染んでいる。

「場所はもちろんですが、とにかく地元のみなさんが素敵なんです。地元の方々がいないとこんなにも幸せになれなかったと思っています」とご夫婦は口をそろえる。スタジオでは織田が「バイタリティと行動力があるからこそ、こんなにも豊かな暮らしができるんですね」とあこがれを語る。

さらには、ご主人が移住してから始めたという海釣りへ捜索隊も同行。釣った魚を奥さまが調理すると、捜索隊にも振る舞ってくれることに。スタジオで所が「これは、もはやポツンと一軒家の食事じゃないですね!」と思わず漏らした豊かで幸せな食卓の風景、そしてご夫婦で見つけた“終の棲家”で暮らす、あまりにも素敵なライフスタイルとは…!?

©️ABCテレビ

ABCテレビ・テレビ朝日系列『ポツンと一軒家』は、毎週日曜ごご7時58分から放送中。TVerでも無料見逃し配信。

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